仲村トオル主演で「飯を喰らひて華と告ぐ」実写ドラマ化、メインビジュアル解禁 仲村と原作者・足立和平のコメントも到着

超一流な料理の腕と、恐るべき“勘違い力”を持つ店主を演じる仲村トオル/※提供画像

仲村トオル主演で「飯を喰らひて華と告ぐ」実写ドラマ化、メインビジュアル解禁 仲村と原作者・足立和平のコメントも到着

4月22日(月) 8:00

超一流な料理の腕と、恐るべき“勘違い力”を持つ店主を演じる仲村トオル
【写真】仲村トオル主演で実写ドラマ化されることが決定した異色のグルメ漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」

仲村トオル主演で、異色のグルメ漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)の実写ドラマ化が決定した。同番組は、TOKYO MXにて7月より放送開始される。今回は、メインビジュアルが解禁となった。加えて、原作者・足立和平や主演を務める仲村からのコメントも到着。そしてさらに、原作コミックスの最新第3巻が、4月26日(金)に発売される。

■店主の憎めない”勘違い力”がクセになる「飯を喰らひて華と告ぐ」

路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。訪れる客は、老若男女、千差万別。中には店主に無理矢理連れられてきた者もちらほらいるが、皆が東京という大都会で人生に迷い、少しだけ疲れている。

そんな客たちの人生の悩みを瞬時に見抜き、その客にベストマッチした最高クオリティーの料理を提供する店主。料理の腕は間違いなく一級品だが、問題は毎回繰り出されるおそるべき”勘違い力”。「どうしたらそうなる?」という斜め上からの勘違いと、もはや奇跡的な思いこみで、全く見当はずれなアドバイス&名言を自信満々に放つ。そんなズレまくった店主に客たちは困惑したり、腹を立てたり、笑い出したり。でも全員が店に来た時より、帰る時には少しだけ元気になっているのが不思議なところ。

原作は白泉社「ヤングアニマルWeb」連載中の足立和平による、同名料理漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」。圧倒的な画力で魅せた原作の調理シーンは実写版でも大きな見どころのひとつ。「ハンバーグ」「カツカレー」「豚キムチ」「アジの姿造り」など、1話ごとに登場するクオリティーに富んだ絶品料理の数々は視聴者の胃袋もがっつり掴むことになるだろう。

主演は仲村トオル。男気があり人情厚くお客さんに接する姿を時に力強く、凄く親身なのに凄く的外れな勘違いをする様を時にコミカルに演じ、空気は読めないけど憎めない、人間味溢れる唯一無二のキャラクターを作り上げている。

■足立和平 コメント

メディア化は夢見ていたものの、僕は基本的に重苦しい作品を描くタイプなので、なかなか叶わないだろうな…と思っていました。なので、このお話をいただいた時はまさに“牛の背踊り”に喜びました。何度か撮影にお邪魔したのですが、主演の仲村トオルさんの立ち振る舞いが完全に主人公の店主(オヤジ)で笑ってしまいました。そんなオヤジが客を困惑させる「1話完結のグルメ系コメディー」。ダラッと、そしてクスッと皆さまと一緒に楽しみたいと思います。

■仲村トオル コメント

まずTOKYO MXさんが、1本12分のドラマを放送するということに惹かれ原作を読みました。主人公の空前絶後、唯一無二のキャラクターと彼と出会うお客さんたちのリアクション、本当に美味いものが作られていく感じのする、匂い立つような凄い画に「これはやりたい!」と思いました。脚本も、短編の中にも起承転結があり、とても面白く、撮影現場も近藤監督、井上監督から、決して僕自身からは生まれないアイディアをたくさんいただき楽しかったです。サラッと見られて「なんか良かった」と感じてもらえるドラマになっていると思います。


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