市原隼人「おいしい給食」映画第3作で中学校のリアル給食に舌鼓「うらやましい」を連呼

市原隼人

市原隼人「おいしい給食」映画第3作で中学校のリアル給食に舌鼓「うらやましい」を連呼

4月22日(月) 18:30

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俳優の市原隼人が4月22日、主演映画「おいしい給食Road to イカメシ」の綾部真弥監督らと東京・足立区立千寿青葉中学校を訪れ、生徒たちと給食を共にした。

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同作をはじめ2019年に連続ドラマでスタートしたシリーズでは、給食をいかにおいしく食べられるかを追求し続ける中学教師・甘利田幸男役。実際の給食は小学校卒業以来25年ぶりで、「少しでも皆さんと楽しい時間を過ごしたい」と期待と食欲を膨らませた。

自らトレーを持って配膳係の前に並んだ。この日の献立はタケノコごはん、サバの竜田揚げ、野菜のごま和え、すまし汁。“お代わりじゃんけん”では、見事に2匹目のサバを射止めこん身のガッツポーズ。「すごくおいしくて、皆がうらやましい」を連呼した。

食事中も「部活は何をやっているの?」「好きな女の子のタイプは?」など積極的にコミュニケーション。だが、配膳時間も含めて35分で片づけまでを済まさなければいけない時間割りに苦戦し「時計を見ながら食べなきゃいけないから、しゃべっている時間がないわあ」と、なんとかギリギリで完食した。

その後は3年生を体育館に集め、生徒会とのトークショーを開催。自身は中学時代はバスケットボール部だったことや、並行してやっていた水泳や器械体操の選手を目指していたことを明かし「皆さんには、何にだってなれる可能性があることを忘れないで。最初はできなくて当たり前。無理と思った時にどうするかが大事で、あきらめないで続けた人が夢を勝ち取ることができる」とアドバイスを送った。

映画第3作となる「おいしい給食Road to イカメシ」は、甘利田が赴任した函館の中学校が給食完食のモデル校に選定され、給食に名物のイカメシを出そうと奔走する物語。「人生初の会食といえる給食は、食を通して人間愛をはぐくみ、人と人の絆の懸け橋になるもの。しかも和洋折衷でおいしく食べられる人生のよう。そういう中で人生を楽しんでほしいという思いが少しでも伝わればうれしい」とアピールした。

「おいしい給食Road to イカメシ」は、5月24日から全国公開。

【作品情報】
劇場版おいしい給食 Road to イカメシ

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