アソビション(大阪市)はDruid City Gamesが制作した「Wonderland’s War」の日本語版を4月27日に発売する。
「
ワンダーランズ・ウォー
」とは、各プレイヤーが有名な「不思議の国のアリス」の世界の住人となり、落ちぶれてしまった不思議の国を正しい方向に向けるべく勢力を率いて戦争に臨み、新たなこの世界の統治者を目指すボードゲーム。
ゲームは全部で3ラウンド。各ラウンドは「お茶会フェイズ」と「戦争フェイズ」に分かれている。「お茶会フェイズ」ではボード上に並ぶカードを取得して不思議の住人や味方を仲間にしたり、戦力値を上げたり、自分の能力を開放したりすることができる。そして次に始まる「戦争フェイズ」に向けて準備を整える。「戦争フェイズ」ではボード上の5つのエリアで戦力比べをする。すでに置いてあるコマの戦力に加え、各自持っている袋からチップを引き、それに描いてある数字の分だけ戦力を追加していくことができる。
全てのエリアで戦争をして戦力比べが終わったら1ラウンド終了となる。これを3ラウンド行い、ゲーム中に得た得点、建設できた城の得点、各自持っているクエストカードの得点などを合算して合計点が最も高いプレイヤーが不思議の国の新たな統治者となりゲームに勝利する。
プレイ時間は30分/1人ごと。プレイ人数は2~5人。年齢対象は14歳。一般販売価格は1万3200円(税込み)。
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