眞栄田郷敦“遥斗”の高校時代の「おはよ」に視聴者萌えるも、もう一度聞きたいと切実な願い<366日>

高校時代の遥斗(眞栄田郷敦)のシーンに反響/(C)フジテレビ

眞栄田郷敦“遥斗”の高校時代の「おはよ」に視聴者萌えるも、もう一度聞きたいと切実な願い<366日>

4月19日(金) 16:53

広瀬アリス主演の月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。4月15日に放送された第2話で、高校時代に居眠りしていた遥斗(眞栄田郷敦)の回想シーンに反響が寄せられている。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】笑顔いっぱい高校時代の明日香(広瀬アリス)たち

■名曲をモチーフにしたラブストーリー

本作は、沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語が展開する。

音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗を眞栄田郷敦が演じる。また、明日香と遥斗の同級生役で、小川智也を坂東龍汰、下田莉子を長濱ねる、吉幡和樹を綱啓永が務める。


■明日香と遥斗、高校時代の図書室での思い出にキュン!

第2話で視聴者から反響があった遥斗の回想シーン。転落事故で手術を受け、ICUから一般病棟へ移ったものの、依然として意識が戻らない遥斗を明日香が見つめていたときのことだ。

12年前、高校の図書室。窓際の席で居眠りしている遥斗を見つけた明日香は、起こさないようにそっと隣に座った。かばんから教科書などを出していると、ふいに遥斗が目を覚ましたが、「もうちょっと寝るから、あと10分したら起こして」と言って再び目を閉じた。

そんな遥斗の寝顔を愛しそうに見つめる明日香。そして10分が経ち、声をかけると、「おはよ」と遥斗は言い、明日香もほほ笑みながら「おはよ」と返したのだ。

この居眠りからの「おはよ」と遥斗が言うシーンは、「おはよの破壊力」「キュン以外のなにものでもない」「ひーってリアルに叫んだ」「心臓が止まるかと思った」と、視聴者の胸をドキドキさせた。思い合っているのに、伝えられていない、もどかしいひととき。でも、好きな人が近くにいる、幸せな青春の1ページだった。


■遥斗の意識が戻らない…視聴者から「おはよが聞きたい」の声

そんな遥斗だが、第2話では深刻な状態であることが分かった。術後、1カ月が経過しても目を覚ますことはなく、主治医から意識が戻らない可能性が高いと告げられたのだ。

図書室のように「遥斗」と呼びかけても目覚めることはない現状。明日香はそんな遥斗のそばで待ち続ける覚悟をしたが、視聴者からも「おはよって、目覚めてよ」「早く、おはよが聞きたい」「また『おはよ』が聞けることを願ってる」と、回想シーンにちなんだ切なる願いが寄せられている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部





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