亀梨和也“真樹”が仲村トオル“浩一郎”につかみかかる…急展開に「まだ2話だよウソでしょ?」の声<Destiny>

仲村トオル“浩一郎”に摑みかかる亀梨和也“真樹”/(C)テレビ朝日

亀梨和也“真樹”が仲村トオル“浩一郎”につかみかかる…急展開に「まだ2話だよウソでしょ?」の声<Destiny>

4月17日(水) 12:18

石原さとみが主演を務めるドラマ「Destiny」(毎週火曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)の第2話が4月16日に放送。終盤の怒濤(どとう)の急展開に視聴者から驚きの声が多くあがった。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】12年ぶりの再会で見つめ合う石原さとみ“奏”と亀梨和也“真樹”にドキッ…!

■「Destiny」とは

同作は、あらがえない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー。

数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」をきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」や仲間たちの秘密の顔、そして恋人との再会といった出来事が複雑に絡み合い、展開していく。

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏役を石原、奏が大学時代に出会った初恋の相手・野木真樹役を亀梨和也、奏の大学時代の友人・森知美役を宮澤エマ、奏の大学時代の友人・梅田祐希役を矢本悠馬、奏の大学時代の友人・及川カオリ役を田中みな実が務める。また、奏の父・英介役を佐々木蔵之介、真樹の父・野木浩一郎役を仲村トオル、現在の奏の恋人・奥田貴志役を安藤政信が務める。


■12年ぶりに再会する奏と真樹

第2話は、「横浜地検」中央支部の検事・奏が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚したところから始まる。なんとしても起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時に薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況に、奏は「これで裁判がもつと思っているのか」と支部長の大畑節子(高畑淳子)から?責(しっせき)される。

そんな中、恋人の貴志から突然プロポーズされるが、奏は12年前に貴志と出会った日のことを思い出すのだった。当時、恋人の真樹が姿を消し、ロースクールの受験にも失敗した奏は、気力を無くして倒れたところを貴志に助けられたのだ。

真樹への思いがありつつも心が揺れる奏の前に、姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年の月日を経て、ついに再会を果たした奏と真樹。ここからまた、2人の運命が大きく動き始める。


■父・浩一郎を問い詰める真樹、奏の父親との関係は?

ドラマ終盤、奏と真樹が12年ぶりの再会を果たしたシーンに、SNSでは視聴者から「なんか泣けてきた」「どこにいたんだよ真樹」「ここで再会?」などの声が寄せられ、その後、父・浩一郎の前に現れた真樹が「あなたにお聞きしたいことがあります」と切り出し、汚職事件に巻き込まれて亡くなった奏の父・英介について真実を確かめようと問いただしたところ、相手にされず思わずつかみかかるシーンに「心がザワザワする」「真樹かっこよすぎ!」といった投稿がSNSを盛り上げた。

第2話では、奏の担当する事件の被疑者が弁護士の浩一郎によって不起訴となり、この2人が敵対する関係に。また、真樹が入院していた病院で、外科医の貴志が勤務していることが判明するなどのスピード展開に、視聴者からは「まだ2話だよウソでしょ?」「来週が気になる」「展開早い」といった驚きの声が多くあがっていた。

真樹の父親が奏の父親を自殺に追いやった張本人である可能性が出てきた第2話。さらに奏の友人の知美や祐希も何か重要な事実を知っているようなシーンがあり、今後もますます目が離せない展開となった。

◆文=奥村百恵




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