ザック・スナイダー監督、修正版「エンジェル ウォーズ」の完成に意欲

「エンジェル ウォーズ」

ザック・スナイダー監督、修正版「エンジェル ウォーズ」の完成に意欲

4月16日(火) 11:00

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Netflixのオリジナル映画「REBEL MOON」の後編 「REBEL MOON パート2傷跡を刻む者」の世界配信(4月19日)を控えるザック・スナイダー監督が、2011年公開の「エンジェル ウォーズ」の再編集版の公開に意欲をみせている。

スナイダー監督といえば、途中降板した「ジャスティス・リーグ」に大幅にフッテージを追加した「ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット」を完成させたことで知られる。このたび、英エンパイアの独占取材において、過去の作品で変えたいものはないかと聞かれると、「唯一手を加えたいのは『エンジェル ウォーズ』だ」と返答。

「あれは正しい形で完成させることができなかった。もしチャンスがあれば、あれを修正したい」

「エンジェル ウォーズ」は、精神病院送りになったヒロインのベイビードール(エミリー・ブラウニング)が、同じ境遇にある4人の少女たちと脱出を試みるという、アクションファンタジー作品だ。修正のために必要なものは揃っていると、スナイダー監督は言う。

「すでに撮影したフッテージはある」というスナイダー監督に必要なのは権利者の許可と資金だ。

「ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット」が実現したのは、ファンからの強い要望があったため。「エンジェル ウォーズ」に関しても同様の動きがあれば、スタジオ側が検討するかもしれない。

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