英作家ローレンス・オズボーンの小説をNetflixが映画化する新作「The Ballad of a Small Player(原題)」に、コリン・ファレルが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「西部戦線異状なし」(2022)のエドワード・ベルガーが監督。「THE INFORMER 三秒間の死角」「ラスト・ターゲット」のローワン・ジョフィが脚色を手がける。
裕福な顧客たちから金を巻き上げてきた悪徳弁護士が、身を隠すため移り住んだマカオでギャンブルに興じていたところ、彼が助かるカギを握っているかもしれない自分と似たタイプの人物と出合う、というストーリー。ベルガー監督はNetflixとパートナーシップ契約を結んでおり、本作はその第1弾となる。新作「The Ballad of a Small Player(原題)」は年内にクランクインの予定。
ファレルは、ロサンゼルスの私立探偵を演じる新ドラマ「シュガー」がアップルTV+で4月5日から配信スタート。現在はマーゴット・ロビーと主演する新作映画「A Big Bold Beautiful Journey(原題)」(コゴナダ監督)を撮影中。また、「THE BATMAN ザ・バットマン」のスピンオフで、ファレルが映画に続き悪役ペンギンを演じる新ドラマ「ザ・ペンギン(原題)」が、HBO Maxで年内に配信開始の予定。
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西部戦線異状なし
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