『イップス』初回バカリズム、刑事役での名推理にネット納得「なるほど!!」(ネタバレあり)

ドラマ『イップス』第1話より (C)フジテレビ

『イップス』初回バカリズム、刑事役での名推理にネット納得「なるほど!!」(ネタバレあり)

4月13日(土) 6:00

篠原涼子とバカリズムがダブル主演するドラマ『イップス』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の第1話が12日に放送され、バカリズム演じる刑事・森野が犯人逮捕につながる名推理を披露すると、ネット上には「なるほど!!」「勉強になります!!」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】第1話で犯人役を演じた人気女優ドラマ『イップス』第1話場面カット

本作は“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。

ミコと森野は、心理的な葛藤やプレッシャーで出来ていたことが急にできなくなる症状=イップスに悩まされていた。ある日、そんな2人がサウナ施設で出会うことに。ところがその施設にある水風呂の浴槽の中で、反社組織に所属する竹内(山口大地)の死体が見つかる…。

現場ではヒートショックによる事故死という見立てが広がる中、事件の匂いをかぎ取ったミコは森野を巻き込んで事件の推理を始める。森野は、竹内が付けていたスマートウォッチがショートしていたことや遺体の後頭部にスタンガンによるやけど痕があったことを明かす。そして森野は、竹内と面識のあった従業員の人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がスタンガンを持ち込んで犯行に及んだと推理。これを聞いた麻尋は「スタンガンを使った方も感電すると思うんですけど」と反論する。

事件解決のために、捜査を続けるミコと森野。第1話の終盤で森野は「水は電気を通さない絶縁体です」と断言すると「水道水なんかは不純物が含まれているため、その不純物のせいで電気を通す導体になっているんです」と説明。そして麻尋が水風呂の水を純度100%の水(純水)に入れ替えて犯行に及んだことを言い当てるのだった。

麻尋が感電せずに犯行を完遂したトリックが、絶縁体の純水にあったことを暴いた森野の推理に、ネット上には「なるほど!!!超純水だと電気を通さない絶縁体なのか!!!」「水そのものが絶縁体だったの!すご!!」といったコメントや「初めて知ったよ!」「勉強になります!!」などの反響が集まっていた。

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