個性的な時計を数多く世に送り出してきたH.モーザーは、この度新作モデルとして「パイオニア・センターセコンド」2種類を発表した。今回のモデルに一貫して言えるのは、それぞれパンチの効いたカラーリングを施している点だ。誰もが好む万人受けするカラーではないからこそ、オリジナリティと個性を追求したモデルとなっている。

【画像】個性的なグリーンのカラーが目をひく、H.モーザーの新作ウォッチ（写真15点）

一番の注目モデルである「パイオニア・センターセコンド コンセプト シトラスグリーン」は、メゾンが”これはイエスマンの時計ではない”と言い切るほどに、振り切ったデザインである。身につける人を選ぶこの蛍光シトラスカラーが、ささる人にはグッときてしまう。

ロゴやインデックスを排したことで、120メートル防水性能を備えた42.8mmステンレススチール ケースの純粋な美しさを前面に打ち出しており、脳にカフェインを注ぎ込んだような、衝撃的なグリーンのダイアルが、個性を余すところなく表現している。

また、リーフ型の針と内側のフランジにはスーパールミノヴァ®がコーティングが施されているので、夜にドライブをしている時やダンスフロアのような場所などでも、明るく時刻を照らしてくれる。

また、もう一方のモデル「パイオニア・センターセコンド コズミックグリーン」もご紹介しよう。これはまた違う角度からパンチの効いたモデルとなっており、よりクラシックなデザインを好む方にぴったりである。

蛍光色のシトラスグリーンに代わりコズミックグリーンを採用した本モデル。蛍光色に比べて落ち着いた印象ではあるが、美しいグラデーションによって引き立つ深いグリーンの色合いは、腕の上で強い個性を発揮すること間違いないだろう。

パイオニア・センターセコンド コンセプト シトラスグリーン
リファレンス 3201-1204、ステンレススチール モデル、シトラスグリーンフュメ ダイアル、ラバー、ファブリック、アリゲーターレザーストラップまたはステンレススチール製ブレスレット 、12 気圧防水、自動巻きキャリバー HMC 201、パワーリザーブ約3日間、予定価格：259万6000円(税込)、日本入荷予定：2024年6月頃

パイオニア・センターセコンド コズミックグリーン
リファレンス 3201-1201、ステンレススチール モデル、コズミックグリーンフュメダイアル、ラバー、ファブリック、アリゲーターレザーストラップまたはステンレススチール製ブレスレット 、12 気圧防水、自動巻きキャリバー HMC 201、パワーリザーブ約3日間、予定価格：259万6000円(税込)、日本入荷予定：2024年6月頃
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