稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「ななにー 地下ABEMA」(毎週日曜夜8:00～9:15ABEMA SPECIALチャンネル)#20が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月7日に放送された。
【写真】稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「ななにー 地下ABEMA」

「ななにー 地下ABEMA」は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のために世の中の常識にとらわれないオリジナル新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

■#20では

4月7日放送の #20のテーマは、「いつ巻き込まれるかわからない！意外と知らない最新裁判SP」で、元裁判官や弁護士をゲストに迎え、裁判に関しての疑問や、裁判員裁判など最新の“裁判事情”を、ななにーメンバーとひも紐解いていった。

裁判についてさまざまなテーマが飛び出すなか、離婚裁判の傍聴が趣味だと語るミサイルマンの岩部彰が、泥沼離婚裁判の裏側を明かした。とある日、岩部は、たび重なる男性の浮気が原因で離婚裁判へと踏み切った夫婦の裁判を傍聴することに。女性側は「旦那さんが出張をするたびに浮気をしている」「(帰ると言われた日にちより)遅いことが多々あり、ぜったいに浮気をしているとし、離婚をしたいと主張していた」「出張でドイツへと出かけるも、その日も戻る日が1日遅れてしまうと連絡が入ったことを最後に、離婚しようと決めたと言っていたんですけども……」とこの夫婦が離婚裁判にいたるまでの経緯を説明する。

しかし、その後、男性側の弁護人が口を開き、「ドイツから帰った日、紙袋を受け取りましたよね？」「あの紙袋には愛情がつまっているんですよ、とだんだんヒートアップしていったんですよ」と当時の様子を語る。続けて、「戻りが遅かった1日で、ホテルのまわりをぐるぐると回り、あなたへのおみやげを選んでいたんですよ」「紙袋の中身はあなたの大好物のチーズでしたよ！と語っていた」とまるでドラマのような離婚裁判にまつわるエピソードを披露した。それを聞いていたキャイ〜ンのウド鈴木が、「(離婚裁判において)そんなに私のこと好きだったんだ、と和解をすることはないんですか？」と質問すると、お笑い芸人兼弁護士のこたけ正義感が「調停をして、元のさやに戻ることはある」と和解するケースもあることを明かした。それを聞いたキャイ〜ンの天野ひろゆきは、「誤解とかもあるしね、さっきのチーズの話みたいに」とフォローする。

しかし、横で聞いていたみちょぱ(池田美優)の「(チーズの件は女性の)機嫌を取るために買っただけでしょ」というするどいツッコミを聞いていたEXITの兼近大樹も、「だいたい悪いことする人は、嫁に何か買って帰るんですよ」「地方へ行くとりんたろー。さん、何か買っていますもん」と驚きのコメントを披露し、スタジオメンバーは騒然となる。

岩部が傍聴した離婚裁判の話を聞いていただけにもかかわらず、突如、自身の浮気疑惑が勃発してしまったEXITのりんたろー。は、「ちゃんとおみやげとして買っているんですよ！」「いや、やってないですよ！」と汚名返上に必死となる。しかし、兼近が「チーズ買っていましたよね？」と問うと、さらにスタジオは異様な空気になり、それに対し、りんたろー。が「チーズも買いますけど、みんなに食べてほしくて買っている！」と必死に弁明するも、みちょぱは「やましいことがあるな」とまたもツッこみ、スタジオは笑いに包まれていた。

加えて、過去に行われた驚きの裁判が明らかになったり、ななにーメンバーが裁判員裁判について、今一度、学んでいた。

■次週の「ななにー 地下ABEMA」のテーマは

次週4月14日(日)放送の「ななにー 地下ABEMA」#21のテーマは、お金で人を貸し借りする「人間レンタルサービス」で、本来であれば、家族や知り合いに頼むことや、自分でやるべきことを代わりにやってもらう、人間レンタルサービスの実態を、ななにーメンバーとひも解いていく。



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