伊藤美来、高橋李依、富田美憂、島袋美由利が『夜のクラゲは泳げない』を熱烈アピール!「今を生きる人にぶっ刺さる」

『夜のクラゲは泳げない』AnimeJapanスペシャルステージに出席した(左から)富田美憂、伊藤美来、高橋李依、島袋美由利 クランクイン!

伊藤美来、高橋李依、富田美憂、島袋美由利が『夜のクラゲは泳げない』を熱烈アピール!「今を生きる人にぶっ刺さる」

4月5日(金) 18:00

3月23日・24日の2日間にわたって東京ビッグサイトにて行われた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」。24日には、会場内BLUEステージでTVアニメ『夜のクラゲは泳げない』スペシャルステージが開催。伊藤美来、高橋李依、富田美憂、島袋美由利が登壇し、作品の魅力を大いにアピールした。

【写真】伊藤美来、高橋李依、富田美憂、島袋美由利のソロショット

創立50周年を迎えた動画工房が贈る、初めて創作活動に触れる少年少女たちの、匿名クリエイティブ活動を描く青春群像劇。夜の渋谷を漂っては何者にもなれずにいる少女が、特別な1つの出会いによって変わり始める姿を描いた完全オリジナルアニメーションだ。

ステージでは、それぞれが演じるキャラクターの紹介を。光月まひる役の伊藤は「まひるは、すごく普通の量産型女子高生。感受性が強くて人に寄り添えるけれど、小さいことで傷ついたりします。それが山ノ内花音と出会ってどう成長していくのかを見てほしい」と説明。傷つきやすく人間らしい彼女に「“わかる!”という瞬間が多い。きっと皆さんも共感してもらえると思います」と語った。

高橋演じる山ノ内花音は、「橘ののか」と名乗って活動していた元アイドル。しかし、過去にいろいろあって炎上しグループを卒業。「花音の過去に何があって、次はどんな活動をしていくのかを見てほしい」と注目ポイントを語った高橋も、「好きなものに一直線で、全力で突き進んでぶつかって……。それを怖がらないのですが、ぶつかるとちゃんと凹む人間らしい部分がある」と、こちらも視聴者の共感を得るキャラクターなのではと言う。

富田演じる渡瀬キウイは、まひるの幼馴染。Vtuberとして活動しており、“自分が最強”という心情を発信し続ける強い女の子。ただ、そういった“ズレ”が周囲に馴染めない原因となっており、「作中では胸がえぐられるシーンが多く登場します」と富田。自身もキウイと同じく「自分の好きなものがハッキリしすぎて周囲から浮いた経験がある」とも明かし、「皆さんもそういう経験があるのでは」と、こちらも共感するキャラクターであるとのこと。

そして島袋が演じる高梨・キム・アヌーク・めいについて「凛としていて、すごくまともそうに見えるのですが、とても圧のあるオタクの方」と説明すると、他キャストから笑い声が漏れる。めいは花音のアイドル時代のオタクで、それに対する熱量が「ものすごい爆発力」だそう。しかし、彼女の引退がきっかけで心に傷が。「オタクをやっている皆さんなら一度は感じたことがある共感ポイントのある子です」と、またしても“共感”がキーワードになると明かした。

また、4人以外のキャラクターも公開。花音が所属していたアイドルグループ「サンフラワードールズ」のメンバーが紹介されると、「ののたんのことは一言たりとも聞き逃したくない!」と島袋が勢いよく高橋の方を向いて観客の笑いを誘う場面も。

そのアイドル時代、橘ののかには口上があったそうで、高橋がステージ上で生披露。「まだアニメでオンエアされていないものをやるのは恥ずかしいけれど……」と言いつつ、「ひまわりのような笑顔でみんなを引っ張る!サンフラワードールズのリーダー・橘ののかこと、ののたんです!」と元気いっぱいに披露すると、大きな拍手が巻き起こった。

そして、本作の主題歌情報も公開。オープニング主題歌、カノエラナの「イロドリ」については、島袋は「作品を見た後に歌詞を見てください、その後にまた作品を見てください。静かなところから爆発するところが、“好き”を見つけた瞬間の高鳴りのよう。そう解釈しました」と熱弁。

さらにエンディング主題歌、ツルシマアンナの「1日は25時間。」については、「最終話まで見たら、1日が25時間になります」と伊藤。富田は「明るくキャッチーな楽曲だけど、我々は泣いてしまうんですよね。その意味を、皆さんも全編見ていただけたらわかると思います」と意味ありげに語っていた。

最後に、登壇キャストから集まったファンに向けてメッセージ。島袋は「これを見て、1日を25時間にしましょう!」、富田は「全力を出し過ぎで頑張っておりますので、とにかく見てください!」、高橋は「次は生配信でお会いしましょう!」、伊藤は「スタッフもキャストもすごく力を入れて作っています。今を生きる人にぶっ刺さる作品なので、よろしくお願いします!」と熱くアピールしていた。

■関連記事
【AJ2024】鈴木崚汰、上坂すみれ&本渡 楓&若山詩音のグループラインに誘われず…「これから頑張ります!」
【AJ2024】長井龍雪監督、『あの花』『ここさけ』『空青』ヒロインの選考理由は「フレッシュさ」茅野愛衣、水瀬いのり、若山詩音と“今だから語れる”トーク
【AJ2024】山下大輝、『ヒロアカ』7期は「全部ドやべぇ」岡本信彦、佐倉綾音らも「毎回が最終回」「全員が主人公」
【AJ2024】福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣は「前世でもパーティを組んでいた」?『このすば3』ステージで福島が感謝
【AJ2024】千葉翔也、小林千晃、内田雄馬「千夏か雛、どっちがいい?」で大盛り上がり!AnimeJapan2024『アオのハコ』ステージレポート
クランクイン!

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ