雑貨店の店長を務めるオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。前の職場で出会った10歳下の彼氏・高倉健と、1年以上付き合っていたオムニウッチーさん。喧嘩をしながらも同棲話まで進んだのですが、オムニウッチーさんの実母への暴言を聞き、別れを選択することに。その後、ぽっかりと穴が開いたような気持ちになったのですが……。
高倉の思いやりのない言葉に、別れを決意したオムニウッチーさん。実母に対する言葉だったので、余計に許すことができませんでした。何度も謝罪する高倉を前にして心が揺らぎましたが、「やり直してもきっと必ず同じ思いを繰り返す」。そう言い聞かせ、高倉との付き合いを終わりにしました。
とはいえ、別れた直後は心にぽっかり穴が開いたような日々が続き……。
寂しさにそのうち慣れるとは思ったけど…
高倉くんと別れた直後の私は、しばらく心にぽっかりと穴が開いたような日々が続きました。
自分から別れを告げたくせに
「今ならやり直せるんじゃないか」
と彼に何度か連絡しようとしていました。
でも、そのたびに思うのは
「結局また同じことの繰り返しになるだろうな」
ということ。
つらいのは今だけできっと時間がたてば慣れていく……そう考えていた通り、1カ月もたつころにはすっかり1人の気楽さに慣れていたのでした。
1年半、いろいろなことがあり過ぎた彼との付き合いで、私は心がすり減っていました。
しばらく恋愛はいいやと思うようになり、気付けば彼と別れて3年の月日がたっていたのでした。
その間に私は、インスタグラムを開設しエッセイ漫画を投稿するようになっていました。新たな趣味を見つけて毎日楽しく過ごしていたある日、インスタ上である人物を見つけたのです。
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1年半も付き合っていた相手との別れは、ぽっかりと穴が開いたようになりますよね。別れた相手につい連絡をしようとしてしまうのも、あるあるですかね(汗)。
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著者:マンガ家・イラストレーター オムニウッチー
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