ダーレン・アロノフスキー監督「Caught Stealing」映画化にオースティン・バトラーが主演

オースティン・バトラー

ダーレン・アロノフスキー監督「Caught Stealing」映画化にオースティン・バトラーが主演

4月2日(火) 12:00

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「ブラック・スワン」「ザ・ホエール」のダーレン・アロノフスキーが監督する米ソニー・ピクチャーズの新作「Caught Stealing(原題)」に、オースティン・バトラーが主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は作家チャーリー・ヒューストンの同名小説が原作で、ソニーが先ごろ映画化権を獲得した。「Caught Stealing(原題)」は、落ちぶれた元野球選手のハンク・トンプソンが、1990年代のニューヨーク・ダウンタウンで闇社会のトラブルに巻き込まれていくという、アドレナリン全開のクライムミステリー。原作者のヒューストンが映画に向け脚色を手がける。

「エルヴィス」(22)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ人気スターとなったバトラーは、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF大作「デューン砂の惑星 PART2」が世界的に大ヒットを記録。今年1月から配信スタートした主演ドラマ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」(スティーブン・スピルバーグ&トム・ハンクス制作総指揮)は、米アップルTV+で過去最高視聴数を記録した。今後は、トム・ハーディと共演した新作「The Bike Riders(原題)」が6月21日に全米公開。また、作家ドン・ウィンズロウの小説「業火の市」を映画化する新作「City on Fire(原題)」に主演が決定している。

【作品情報】
デューン砂の惑星 PART2

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Photo by Taylor Hill/FilmMagic/Getty Images
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