反町隆史が主演するカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』（カンテレ・フジテレビ系）が1日に放送され、ラストシーンで主人公・鬼塚英吉役の反町と女優で妻の松嶋菜々子扮する冬月あずさが対面。劇中でも夫婦役を演じる2人が並ぶ姿に、ネット上には「激エモ」「ひたすら尊い」などの反響が巻き起こった。

【写真】美しすぎる！松嶋菜々子の客室乗務員姿

本作は、藤沢とおるによる同名コミックを原作にした1998年の連続ドラマ『GTO』のその後を描いた学園ドラマ。破天荒な行動で生徒や学校の問題にぶつかっていく元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、新たな赴任先で正体不明の暴露系インフルエンサーをめぐる騒動に直面する姿を描く。今回の新作スペシャルドラマには、26年前の連続ドラマ版に生徒役で出演していた池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、小栗旬も登場した。

英吉の活躍によって騒動が解決へと至ると、ラストシーンでは元生徒の村井国雄（池内）、渡辺マサル（山崎）、菊池善人（窪塚）、吉川のぼる（小栗）が集結。一同が英吉を労っていると、彼の携帯電話の着信音が鳴り響く。騒動の解決に奔走していたため、着信を無視していた英吉が電話に出ると、声の主は妻で現在は客室乗務員として働くあずさ。彼女は怒った口調で「信じらんない。もうガラケーなんだからせめて電話出てよ」と咎める。

怒られた英吉が顔を上げると目の前には、スマートフォンで話しながら歩いてくるあずさの姿が見える。元生徒たちが囃し立てる中、英吉とあずさの“夫婦”が対面。あずさは呆れたような表情で英吉に「あなたは相変わらず…」と切り出すと、一転して凛々しい表情になり「グレイトだった」と親指を立てて称える。これに英吉は笑顔で「サンキュー」と答え、2人は並んで歩き出すのだった。

英吉役の反町とあずさを演じる松嶋が仲睦まじく歩く姿が映し出されると、ネット上には「キター！夫婦共演アツいー！」「最後の最後にやばい」「わああああ！ついに一緒に映った！」といった声が続出。さらに放送後にも「ラスト、ヤバ、激エモ」「リアル夫婦ってとこがもう本当に良すぎる!!」「ひたすら尊い夫婦だった…眼福」などのコメントが集まっていた。

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