1976年6月6日生まれ“和製ダミアン”と評されたバイきんぐ小峠英二、『オーメン』を「初めて観た」と告白&魅力を実感!

小峠英二、『オーメン:ザ・ファースト』は「サウンド」も魅力だと分析した

1976年6月6日生まれ“和製ダミアン”と評されたバイきんぐ小峠英二、『オーメン』を「初めて観た」と告白&魅力を実感!

4月2日(火) 13:28

レジェンド・オブ・ホラー『オーメン』(76)の前日譚を描く『オーメン:ザ・ファースト』(4月5日公開)の公開を記念して「和製ダミアン誕生イベント」が4月2日にシダックスカルチャーホールで開催され、バイきんぐの小峠英二&西村瑞樹、ゆりやんレトリィバァが出席した。
【写真を見る】11月1日生まれのゆりやんレトリィバァは、お腹に“1”の数字を描いて登場!

6月6日午前6時に誕生した悪魔の子ダミアンと、彼を取り巻く人々の戦慄の連続死を描き、世界中を恐怖に包みこんだ『オーメン』。最新作では、ダミアン誕生の秘密が描かれる。『オーメン』公開当時は、悪魔の子ダミアンが6月6日午前6時生まれで、頭に“666”のアザを持っていることから、“6”が不吉な数字と呼ばれる社会現象にもなった。

『オーメン』の公開年である1976年、しかも“悪魔の子・ダミアン”と同じ6月6日生まれだという小峠。この日は、帽子を被ったダミアン風衣装に身を包んで登場した。周囲から「和製ダミアンだ」と声がかかるも、「和製ダミアンじゃない」と言い張った小峠。「帽子を取ってみろ!」と言われておもむろに帽子を取ると、頭には“666”の数字をしっかりと描いてイベントに臨んでいた。さらに1976年6月6日生まれであることを証明するために、会場のスクリーンには小峠の免許証が映しだされた。ゴールドの免許証であったことから、「悪魔の優良ドライバー」と評される場面もあった。

小さなころにも「オーメンだ」「ダミアンだ」など「よく言われてきた」という小峠だが、本シリーズを「観たことがなかった」と告白。「初めて観ました。おもしろかったですね。ただのホラー映画ではないというか。ストーリーがしっかりとしていて、衝撃的なシーンもたくさんあった。これは話題になるよなと思った」と大いに楽しんだという。大の“オーメン”ファン&ホラー映画好きだというゆりやんは、「初代の『オーメン』を観てから『オーメン:ザ・ファースト』を観ると、こんなことがあったんだという驚きや怖さもありますよね」と同調しつつ、「ずっと『オーメンだ』『ダミアンだ』と言われ続けていたのに、なんで観たことがなかったんですか」と縁がありながらも小峠が『オーメン』未体験だったことに触れ、これには小峠も大笑い。「6が不吉だと言われている謎が解けましたよ」と話していた。

“和製ダミアン”の称号をかけて、小峠とゆりやんで“6”の数字を形取った風船を「どちらが早く膨らませられるか」と対決をする場面もあった。ポンプを使って膨らませることになっていたが、苦戦したゆりやんは途中から口を風船に当てて、自らの息で膨らませようとトライ。この奮闘がカギとなり、判定役を担った西村は「まさに和製ダミアンの名にふさわしい!あなたが和製ダミアン!」とゆりやんに軍配をあげた。

本シリーズの世界観を衣装や対決などあらゆる角度からアピールした3人だが、最新作について西村は「サスペンス要素もあって、核心に迫るところは食い入るように観ました」と惚れ惚れ。ゆりやんは「初代の『オーメン』を観たことがない方は、『オーメン:ザ・ファースト』から時系列的に観てもおもしろい」、小峠は「サウンド」も魅力だと分析し、「最初から不穏な音楽が流れて、急に激しめな音がくる。ビクッとなった。ぜひ映画館に足を運んで爆音で観ると、よりその世界に入り込める」とオススメしていた。

取材・文/成田おり枝


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