今田美桜「素敵な舞をみんなで作っている感じ」『花咲舞が黙ってない』クランクイン!

ドラマ『花咲舞が黙ってない』に出演する(左から)山本耕史、今田美桜 (C)日本テレビ

今田美桜「素敵な舞をみんなで作っている感じ」『花咲舞が黙ってない』クランクイン!

3月27日(水) 6:00

4月13日スタートする今田美桜主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)が、3月某日クランクインを迎えた。

【写真】新バディで撮影快調!『花咲舞が黙ってない』場面写真

池井戸潤の小説をドラマ化した『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞(27)が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品で、2014年、15年、杏主演で放送された。今作は、前回のドラマ放送後に出版された池井戸の新作小説を原作にした新たな物語を、主人公・花咲舞役に今田、舞のバディ・相馬健(45)役に山本耕史という新たなキャストで届ける。

舞と相馬が所属するのは、東京第一銀行本部・支店統括部臨店班。問題が起きた支店に向かい、解決する部署で、そこで銀行内部の数々の不祥事を目の当たりにする。

某日、臨店班のセットで撮影スタート。装飾品として置かれていた筋トレグッズを見つけた山本が、芝居に取り入れるアイデアを監督に提案し、採用されるなど、皆でキャラクターを作り上げていっている。

ついに始まった撮影に、主人公・花咲舞役の今田美桜は「前作とは違ったレトロなセットが新鮮でした。ここで繰り広げる相馬さんたちとの掛け合いがすごく面白いです」とコメント。

舞のバディ・相馬健役の山本耕史は「花咲舞のキャラクターのように勢いがあって、スピードがあって、なおかつ無駄がない現場。演者達もスタッフも一気にエンジンがかかって、いいスタートを切れました!」と満足げ。

そのコメント通り撮影は快調で、どんどんOKが出てテンポ良く進んでいく。スタンバイ中には東京第一銀行のキャラクターである犬のダイチくんを抱えて、めでる2人の姿も。

始まったばかりの撮影だが、現場はかなり良い空気感の様子。山本は「真ん中にいる舞(今田美桜)が力強くて、母性もあって、説得力もすごい。始まったばかりなのに既に出来上がっていて、一歩先に僕らを先導してくれるような疾走感を今感じています」と話し、今田も「現場で迷ったりすることがあっても、皆さんにアドバイスをいただきながら楽しくやらせていただいています。素敵な舞をみんなで作っている感じがして、ワクワクしています」とコメントした。

土ドラ9『花咲舞が黙ってない』は、日本テレビ系にて4月13日より毎週土曜21時放送。

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