エミリー・ブラント、新作「フォールガイ」の役作りはグレタ・ガーウィグを参考に

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エミリー・ブラント、新作「フォールガイ」の役作りはグレタ・ガーウィグを参考に

3月25日(月) 18:00

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5月3日全米公開の新作「フォールガイ」(8月16日日本公開)で映画監督を演じているエミリー・ブラントが、役作りに「バービー」監督のグレタ・ガーウィグを参考にしたと明かした。

「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピードスーパーコンボ」のデビッド・リーチが監督、ライアン・ゴズリングとブラントが主演した「フォールガイ」は、怪我で一線から退いていたスタントマンのコルト(ゴズリング)が、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で監督を務める元恋人ジョディ(ブラント)と再会するが、因縁の主演俳優トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)が撮影現場から失踪。ジョディとの復縁、スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

米ハリウッド・レポーターによれば、ブラントは女性監督のジョディ役について「優しくて魅力的なところは、グレタの影響が少しあると思います」と語り、ガーウィグやその他にブラントが会ったことのある数人をミックスして演じたと話した。なお、プロデューサーでリーチ監督の妻ケリー・マコーミックは、ジョディ役は当初メイクアップアーティストの設定だったが、より役柄にプレッシャーを与えるため「初メガホンをとることになった監督」に変更したと語っている。

ブラントは、第96回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、監督賞を含む7冠を達成した「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ主演)が3月29日から日本公開。

【作品情報】
フォールガイ

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