<義実家がしんどい!>結婚の挨拶が大宴会に!?圧倒されるも……「馴染まなきゃ!」【第1話まんが】

3月25日(月) 11:50

私(マキ)は子どもの頃から、親戚付き合いというものをほとんど経験しないまま育ちました。両親ともひとりっ子ということもあり、親族自体が少なかったのです。なので夫(ジュン)と結婚を決めてから、夫側の親族の付き合いの濃さに驚きました。夫自身もご両親をとても大切にしており、そんな家族を大切にするところに私は惹かれたのです。だからこそ、夫と結婚したら私もこの親族の仲間入りをしないと。そう思っていたのでした。
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結婚する前から、夫は家族をとても大切にしていました。私はそんな優しいジュンのことが大好きでした。その後、ジュンと結婚することが決まり、はじめての義実家への挨拶。緊張しながら義実家に到着すると、すでに親戚がたくさんいて、玄関先で次々とジュンに声をかけてきます。義母はお祝いをするつもりで食事を振る舞う準備をしていました。
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私が少し圧倒されているところにまた一人、ナミさんという女性がやってきました。

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義母に紹介されたナミさんは、ジュンのイトコのお嫁さんだそうです。3年前に結婚して、私と同じ「嫁」という立場なのに、もう何年も一緒に過ごしてきたかのように馴染んでいました。義母に対して気のきいた言葉を返せるスキルも持ち合わせているようです。
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義母からもナミさんをお手本にするように言われ、正直ちょっと焦ります。ただ結婚の挨拶をしに行っただけなのに、義実家にはたくさんの親戚たちが集まり宴会状態でした。

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義母はテキパキと食事の用意を進めながら、親戚の誰が来ても笑顔で受け入れる様子に器の大きさを感じました。義父が座って呑みながら親戚たちとワイワイ楽しそうにやっている姿に、少々古臭さも感じましたが、これが義実家なのだと理解するようにしていました。私はそんなに口数が多い方ではないし、積極的に人と関われるタイプでもないので、明るくよく喋るジュンの親戚の人たちに圧倒されっぱなし。けれど私もこれからジュンの家族の一員です。この濃い親戚付き合いの仲間入りができるように頑張っていこう。そう思っていました。ナミさんのように素敵な手本を見習わないと。そう前向きに捉えることにしたのです。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ脚本・渡辺多絵作画・善哉あん編集・elokuu

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