永瀬廉×板谷由夏、初共演の2人が描き出す禁断の愛「東京タワー」ポスタービジュアルお披露目

「恋はするものじゃなく、おちるもの。」

永瀬廉×板谷由夏、初共演の2人が描き出す禁断の愛「東京タワー」ポスタービジュアルお披露目

3月25日(月) 6:00

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永瀬廉(King & Prince)が主演を務め、4月20日からテレビ朝日系でスタートする連続ドラマ「東京タワー」(毎週土曜午後11時~11時30分)のポスタービジュアルが披露された。21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を描く。

本作は、江國香織の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化。現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

ポスタービジュアルには、「恋はするものじゃなく、おちるもの」という原作小説、そして映画版でも印象的だったセリフが使用され、赤くきらめく東京タワーをバックに触れ合う、永瀬と板谷の姿が。甘く魅惑的な瞳でまっすぐにこちらを見つめながら、板谷の肩にそっと唇を寄せる永瀬。一方の板谷は、永瀬とは別の方向を見つめている。20歳上の“大人の女性”詩史に出会い、激しく求め、焦がれていく医大生の透。物語の世界観を投影したポスタービジュアルが完成した。

初共演となった永瀬と板谷は、初対面からほどなくしてポスター&ティザー撮影が行われた。緊張した様子を見せつつも、お互いがお互いをフォローし合いながら進んでいったという。

撮影を終え、「板谷さんとの距離感はまだ調整中(笑)、これからお互いを知っていくフェーズです」と永瀬。「とても気さくで、話しかけても優しく返してくださって安心しました」と板谷の印象を明かし、板谷は永瀬を「すごく純粋な少年のよう。まるで野生動物のまっすぐな鹿のような人」と語り、「こんな汚れた大人が壊していいのかな」と複雑な心境も明かしていた。

永瀬、板谷のコメント全文、主な登場人物、1話のあらすじは以下の通り。

【永瀬廉(小島透・役)コメント】
ポスタービジュアルの撮影は、まだお会いして間もないときだったので、板谷さんとの距離感もまだ調整中でした(笑)。これからお互いを知っていくフェーズですね。
でも、板谷さんご自身はとても気さくで、話しかけても優しく返してくださる印象を受けたので、ちょっと安心しました。

【板谷由夏(浅野詩史・役)コメント】
永瀬さんのお芝居をされている姿しか拝見したことがなかったので、こうして初めてお会いして、すごく純粋な少年のような永瀬さんを前にし、まるで野生動物の真っ直ぐな鹿のような人が現れた感じでした(笑)。
これから撮影を重ねていく中で、どうコミュニケーションをとっていこうかなと思案しています。彼の事務所の先輩たちの中で仲のいい子たちにいろいろリサーチして、助けてもらおうかな(笑)。

【主な登場人物】
小島透(こじま・とおる)/永瀬廉
都内の大学で医学部に通う21歳。母親と高級マンションで2人暮らしをしているが、早く家を出ようと夜間にビル警備員のアルバイトをしている。ある日、建築家の詩史と運命的な出会いを果たす。退屈な毎日に飽き飽きしていた透は、詩史が見せてくれる新しい世界に魅了され、どうしようもなく惹かれていく。

浅野詩史(あさの・しふみ)/板谷由夏
世界からも注目を浴びる建築家。結婚し、仕事でも成功を収め…と誰もが羨む人生を送っているかのように見えるが、そんな毎日の中で、大学生の透と出会い、距離が縮まるうち、心が揺さぶられていく…。

大原耕二(おおはら・こうじ)/松田元太
透と同じ大学に通う21歳。透とは高校時代からの友人で、学部は違うが大学生になった今でも親しくしており、同じ夜間ビル警備員のバイトをしている。昼間は家庭教師のバイトもしており、透が詩史との逢瀬を重ねていることに焦りを感じた耕二は、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようと…

川野喜美子(かわの・きみこ)/MEGUMI
夫と子どもと裕福な生活を送るもどこかに満たされない孤独感を抱えた専業主婦。娘の家庭教師として来ている20歳以上も年の離れた耕二から誘惑され、最初こそ拒んでいたものの、抗えずについに危険な道へと踏み出してしまう。

【第1話あらすじ】
ありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。

「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。

どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。

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