キン肉マンミュージアム静岡県沼津に4月オープン! 初の常設展示場

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キン肉マンミュージアム静岡県沼津に4月オープン! 初の常設展示場

3月25日(月) 20:30

人気漫画『キン肉マン』の全国で初めてとなる常設展示場「キン肉マンミュージアム」が静岡県沼津市で2024年4月下旬から開業となる。

『キン肉マン』は1979年(昭和54年)に集英社の『週刊少年ジャンプ』に連載されて以来、多くのファンを獲得した日本を代表する漫画作品であり、ゆでたまごのデビュー作。
日本に住む人間を超越した存在・超人の「キン肉マン」ことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス・格闘漫画。
現在は『週刊プレイボーイ/週プレNEWS』で連載され、2024年に原作45周年を迎える。
2024年7月からはアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編が放送予定。

キン肉マンミュージアムは「夢の超人タッグ編」で描かれたトーナメント・マウンテンの舞台である富士山へとつながる街である静岡県沼津市内にオープン。
『キン肉マン』で描かれている友情や、これまで歩んできた輝かしい栄光を伝えるために、施設内には、随所に驚きを与える展開で、飽きさせない感動を提供するコンテンツを用意しているという。
フロア構成は1階と2階の2階層(総フロア面積:約840平方メートル/約255坪)となっており、1階は『キン肉マン』の関連グッズを集めた物販コーナーと、漫画や関連書籍を楽しめるフリースペースで構成されている。2階は、45枚の複製原画、新作の等身大フィギュア、作家ゆでたまご(嶋田隆司氏と中井義則氏)の現在に至るまでの歩みを紹介するコンテンツなどが揃っており、『キン肉マン』を堪能できるスペースとなっている。

また、キン肉マンミュージアムのロゴは、トーメント・マウンテンと舞台である富士山をモチーフに、今回のために作成された。

キン肉マン本人が設定上住んでいたのは東京の田園調布だが、「7人の悪魔超人編」以降は日本各地で試合が行われることが多かった。ロビンマスク対アトランティスの上野・不忍池、ウルフマン対スプリングマンの鳥取砂丘、テリーマン対ザ・魔雲天の秩父連山、「キン肉星王位争奪編」の熊本城、会津若松城、名古屋城、姫路城、大阪城などはファンの記憶にも強く残っているであろうロケーションだ。
いわば日本中あちこちに「聖地」のある『キン肉マン』だが、富士山も「夢の超人タッグ編」全編の舞台となっていることから、特に重要な聖地の1つと言えるだろう。

キン肉マンミュージアム制作委員会は「本施設は、『キン肉マン』ファンも『キン肉マン』をまだ読んだことがない方も楽しめるコンテンツを多数ご用意し、新しい『キン肉マン』の聖地となることを目指します。追加の施設情報は、後日公式SNSやHP、プレスリリースにてお知らせする予定です」とコメントしている。

キン肉マンミュージアムはまだ公式HPを開設していないが、XとFacebookのアカウントはすでに稼働している。開館が待ちきれない方は、それぞれで最新情報をチェックしていただきたい。

>>>『キン肉マンミュージアム』告知ビジュアルや原作書影を見る(画像2点)

(C)ゆでたまご
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