<ガチ後輩が図々しい!>「楽しくやりたい」「ゼッタイ勝ちたい」共存できる方法は?【第4話まんが】

3月25日(月) 22:00

【第1話】から読む。
前回からの続き。これは数年前の話です。私は40代のパート主婦、アキコ。中2の娘モエは、のんびりした雰囲気の卓球部が大好きでした。しかし卓球がとても上手な1年生・サエキさんが入部してきたことで、とてもハード部活に様変わり。しばらくモエはガマンしていましたが、とうとうモエたちとサエキさんとの間でトラブルが発生してしまったのでした。トラブルは顧問の先生も知るところとなり、部内で話し合いをすることが決まりました。モエはどんな思いを伝えるのでしょうか。何やらいろいろと考えているようですが……。
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部内での練習方針を巡るトラブルは顧問も知るところとなり、放課後顧問と部員が集まって、話し合いをすることが決まったようです。
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顧問の先生も「そうだな、俺自身、学生時代の友達や思い出はその後の人生の宝物になっているし、それも部活の意義ってやつだと俺は思っている。でもやるからには勝ちたいよな」と、それぞれの意見に共感しています。
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モエも話し合いの場で「考え方の違う人同士だけれど、お互い尊重しあいながら部活することってできないですか……?」と意見します。

顧問の先生が「勝ちたい生徒と、楽しくやりたい生徒の共存か……どうしたらいいんだろうな」と、部員に問いかけます。
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それからしばらく話し合い、部員たちの意見が次第にまとまってきたようです。
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部長が「それから、ハードな練習メニューは希望者だけにして、昔の練習メニューをする人もいていいですか?サエキさんと同じメニューは、人によってはかなり大変です。だからこそサエキさんは強いんだと思うんですが、それが原因で退部した人もいるわけですし……」と、話をまとめました。

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その後、サエキさんは部活中はひたすら一人でできる練習に打ち込み、自宅で試合形式の練習をこなし、技など勝つための研究に励むようになったそうです。一方モエたちは、またのんびりとした雰囲気で部活をしているとのこと。
ただ、練習試合や公式戦があるときにはサエキさんが相手チームへのアプローチなどを考えてくれるらしく、勝てる楽しさがわかったことから、サエキさんほどではないながらも練習をがんばる子たちも出てきたのだとか。みんなが考えて共存の道を選んだ結果、部活動はよりよいほうへ向かっているみたいです。

中学の部活は、「勝つこと」だけでなく「仲間同士でトラブルを乗り越える」「お互いを尊重しあう」ことなども大事なのだと思ったようです。
そして、今回の件を通じてモエが精神的に成長した姿を見られて嬉しかったです。

原案・ママスタコミュニティ脚本・大島さくら作画・ちょもす編集・横内みか

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