新宿小田急百貨店解体の舞台裏に1年密着!日本初の特許技術「スーパーナベブタ作戦」とは?3.29『解体キングダムSP』

3月29日放送『解体キングダムSP』より (C)NHK

新宿小田急百貨店解体の舞台裏に1年密着!日本初の特許技術「スーパーナベブタ作戦」とは?3.29『解体キングダムSP』

3月22日(金) 0:00

3月29日22時放送の『解体キングダムSP』(NHK総合)では、新宿駅西口のシンボルにもなっていた巨大百貨店「小田急百貨店 新宿店本館」解体の舞台裏に密着。TOKIO・城島茂と俳優・田中道子が大工事に立ち会う。

【写真】大工事に立ち会う城島茂と田中道子

本番組は、普段見ることのできない解体現場の奥の奥に潜入し、驚きの職人技に密着するドキュメンタリー・バラエティー。今回の舞台は、新宿駅西口のシンボルにもなっていた巨大百貨店「小田急百貨店 新宿店本館」。その場所はなんと世界最大の乗降客数を誇るターミナル・新宿駅の真上。東側には日夜列車の絶えないJR新宿駅。隣接する総武線とは極わずかな隙間しかない。西側には大勢の人々が行きかう駅前の歩道とバスターミナル。地下には東西をつなぐ地下通路に小田急電鉄のホームまである。四方八方を“難関”に囲まれ、ネジ一本の飛散でさえ大事故につながりかねない状況をどうするのか?

そこで今回打ち出されたのが、「スーパーナベブタ作戦」。なんと、日本発の特許技術で、巨大百貨店にすっぽり「フタ」をするというのだ。番組は、その日本が編み出した驚異の解体技術を中心に、なんと1年間現場に密着。はたして作戦は成功なるのか?さらには、地下への漏水を防ぐための壮大な規模での止水作業など、スーパー難度の解体作業をつまびらかにしていく。

そんな大工事に立ち会うのは、自ら重機免許を持つ城島茂(TOKIO)と一級建築士試験に合格した田中道子(俳優)。普段見ることのない解体現場に潜入し、驚きの技術を紹介する本番組史上でも、まれにみる難工事に注目だ。

城島は「今回の現場は、見れば見るほど『世界一難しい解体現場』ではないかと思わされました。しかし、それを請け負った現場の方々が真摯に立ち向かい、さらに日本の技術で超難関をクリアしていこうとする姿には、とても感動しました。改めて、日本の職人たちの技術力の高さ、すさまじさに感心させられました」と職人の技術力を称賛。

田中は「自分もよく買い物に行っていた百貨店が解体されることになり、とても感慨深いものがありました。今回、何より驚いたのが、周囲への気遣いのレベルの高さでした。新宿駅の真上という難しい立地で、安全や事故への対策のみならず、一般の方々への迷惑防止をひたすら徹底している姿に、現場の誇りを感じました」と現場に立ち会っての想いを明かした。

『解体キングダムSP』は、NHK総合にて3月29日22時放送。

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