小田井涼平「ほぼやっていること暴れん坊将軍やで!」海辺の乗馬体験で大はしゃぎ<小田井涼平のあい旅>

小田井涼平「ほぼやっていること暴れん坊将軍やで!」海辺の乗馬体験で大はしゃぎ/※提供画像

小田井涼平「ほぼやっていること暴れん坊将軍やで!」海辺の乗馬体験で大はしゃぎ<小田井涼平のあい旅>

3月21日(木) 12:00

小田井涼平がMCを務める「小田井涼平のあい旅」(毎週木曜夜8:00-9:00、BSJapanext<263ch>)。3月14日の放送回では、小田井がドライブをしながら福岡の魅力を再発見する旅に出る。また今回の旅では、船越英一郎と貴島明日香がMCを務める「おとなの嗜呑」(毎週土曜夜8:00-9:00、BSJapanext<263ch>)とのコラボが実現。小田井が船越と貴島をもてなすために杜氏の格好で出迎えるなど、スぺシャルな回となった。
【写真】“小田井涼平とデートなう”に使えそうな至近距離カット

■ドライブデートで「小田井の彼女目線」を体験

小田井は、福岡市の中心部から車で30分の場所に位置している志賀島をドライブ。志賀島は国宝の金印が見つかった場所としても知られており、ドライブスポットとしても人気のリゾートエリアなのだとか。

自分で運転しながら絶景を堪能した小田井は、どこかテンションが高い。この日は助手席からのカメラだったため、小田井は「見てるね!横で見ている皆さんは、妄想デート的な気分で見ていただければと思いますんで」とやはりハイテンションで視聴者側へ呼び掛けた。

“妄想デート”に臨場感を出すためか、続いて「愛しているよ!」とカメラへキメ顔を披露。しかし耐え切れなかったのかすぐに吹き出し、照れくさそうな表情を浮かべる。

軽快なドライブの道中、小田井は「サザエの壺焼」という旗を出している店「SHOPヒロ」を発見。「いきなりの寄り道ですよ」と言って駐車した小田井は、声を弾ませながら店内へ。

小田井が見せに入ると、すかさず店員から「大きい~!」と黄色の悲鳴が上がる。身長が高い小田井は、その声にも慣れたようすで「大きいね(笑)」と返答。ひと息ついてから、看板に書いてあった「サザエの壺焼」を注文した。

「SHOPヒロ」では、110円から「サザエの壺焼」を食すことができると聞いた小田井。都会では考えられない話に、小田井も「安!」と驚きの声を上げる。店主が目の前でサザエを焼いていく姿を見ていたじっくり見ていると、店主のある行動に小田井の目が光った。サザエに、醤油とは違うなんらかのタレをかけたのだ。

すかさず「それはなんのたれですか?」と小田井が尋ねると、店主の回答は「企業秘密です」。それでも小田井が「お父さんが作ってはる?」と食い下がる熱意に負けたか、店主は「しょうゆ、酒とみりん」と“企業秘密”を漏らしてくれた。最初は断ったのに意外とあっさり教えてくれた店主へ、小田井は「聞けば何でも答えてくれるやん(笑)」とツッコミを入れる。

その後も笑いの絶えないトークを繰り広げる小田井と店主。店に入った瞬間からそうだったが、店主と小田井の相性は抜群のようだった。

■乗馬体験で小田井が大はしゃぎ

続いて小田井が降り立ったのは、「海の中道 海浜公園」。「見て、お馬さんがいますわ!あれ、鞍が付いているということは乗れるんちゃう?」とうきうきした小田井の言うとおり、馬の姿が見えた建物へと足を進める。

たどり着いたのは、野外を回れる乗馬施設「ココペリ ウエスタンライディング」だ。ここでは海のすぐそばで、気軽に乗馬を楽しむことができるという。さっそく小田井は、乗馬体験をすることに。

小田井が乗ったのは、アルチメイトという名前の名馬。究極という意味が込められているアルチメイトは年を重ねており、ところどころに白髪も見える。その一方で、元々は障害飛越競技にもでており、飛んだり跳ねたりすることが得意だったそう。人を乗せることにも慣れた、熟年選手というわけだ。

そんなアルチメイトにまたがった小田井。その高さに「うわ…大きい」と声をもらす。動き出した小田井は、天気もいいことから海へと向かう。小田井は海へ行けることにテンションがあがりっぱなしで、「ほぼやっていること暴れん坊将軍やで!」と感動しきり。

「松平健さんの次ちゃう?砂浜を(馬で)歩くの」とはしゃぐ小田井を乗せて10分。海にたどり着いた小田井は、「海奇麗よ~!」とアルチメイトの上から広大な海の景色を見つめる。ちなみに国営の公園で乗馬体験ができるのは、日本では「ココペリ ウエスタンライディング」だけなのだとか。

その後も、ゆっくりとした時間を乗馬に費やした小田井は、普段は見ることができない高さからの景色を堪能していた。

■船越の一言で垣間見えた小田井の努力

小田井は、船越と貴島がロケで訪れる予定の福岡・朝倉にある江戸時代後期創業「篠崎」に先回り。杜氏に扮して、船越と貴島を待つことに。

しばらくすると、船越と貴島がやって来る。まさか杜氏の1人が小田井とは思わなかったようで、期待以上のリアクションをしてくれた船越と貴島。その後も小田井らしいおもてなしトークを繰り出し、船越、貴島、そして両番組のスタッフの笑いを誘う。すると船越から、「昔こんなに面白いやつじゃなかったんだけどな(笑)」という意外な言葉が飛び出した。

船越が何気なく放った一言だったが、その言葉から小田井の努力と進化が垣間見えた気がした。小田井はお笑い芸人ではなくミュージシャン。本来はバラエティ向けのトークを磨く立場ではなかったが、純烈としてお客さんと触れ合ううちにスキルが磨かれていったのだろう。もちろん、生来の話好きな性格も大いに影響しているはず。

とはいえ大御所・船越も認めるトーク力、対応力は努力なしには得られなかったに違いない。今後も多くの人と触れあうことで、さらに小田井のスキルは磨かれていくことだろう。



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