鳥貴族ホールディングスは、香港と台湾に進出する。
香港では四州集團とフランチャイズ契約、台湾では都城實業と合弁契約を締結した。アメリカに子会社を設立し、直営店の出店準備を進めており、東アジアや東南アジアでのパートナーの開拓に取り組んでいた。
四州集團は、香港で食品の製造や販売を手掛け、日系企業との協業実績もある。都城實業の親会社である大成長城企業は、ブロイラーや鶏卵市場で台湾トップ。
鳥貴族ホールディングスは、1月末時点で国内に1,138店舗を展開する。展開店舗の6割を占める「鳥貴族」は、全品328円均一の焼鳥屋チェーン。焼鳥は国産鶏肉を使用し、2016年10月より使用食材を100％国産化した。