山崎紘菜×飯島寛騎×小笠原海、“不倫成敗ドラマ”でタッグ「どう面白く味付けしていけるかワクワクしています」<御社の乱れ正します!>

「御社の乱れ正します!」に出演する(左から)小笠原海、山崎紘菜、飯島寛騎/撮影=島本絵梨佳

山崎紘菜×飯島寛騎×小笠原海、“不倫成敗ドラマ”でタッグ「どう面白く味付けしていけるかワクワクしています」<御社の乱れ正します!>

3月20日(水) 7:00

山崎紘菜が主演、飯島寛騎、小笠原海(超特急)共演のドラマ「御社の乱れ正します!」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBS)が4月2日(火)よりスタートする。同ドラマは、樹ユウマによる電子コミック「御社の不倫の件~絶対に別れさせます~」が原作の“不倫成敗ドラマ”。このたび、WEBザテレビジョンでは、身勝手な不倫で周囲に迷惑をかける男女の仲を鮮やかな手口で別れさせるプロ・三枝玲役の山崎、玲のトラップに華麗なスルーパスをする鹿妻新役の飯島、依頼を受ける窓口となるバーの店主・ガンちゃん役の小笠原にインタビューを実施。まだクランクイン前だという3人に台本を読んだ感想や、互いの印象などについて聞いた。
【写真】“美スタイル”際立つ、山崎紘菜&飯島寛騎&小笠原海の全身ショット

■美貌&頭脳を駆使して不倫を解消させる、新しい形のヒーローが誕生!

BS-TBSでは2022年から放送していたドラマ枠を火曜夜9時に「火曜ドラマ9(ないん)」と銘打ってゴールデンタイムに進出。地上波にはないディープな作品を放送してきた同局が、ドラマの放送時間を早め、より幅広い視聴者へのアプローチを目指す。

その第1弾となる今回は、電子コミック戦国時代に現れた新ジャンル“不倫マンガ”を実写化。対象者に近付き、美貌と頭脳を駆使し不倫を解消させる主人公・玲を筆頭に、新、ガンちゃんら個性豊かな「オフィスAIRクリーニング」の面々が、社内不倫カップルをじりじりと追い詰め、華麗に成敗していく。

■目指すのは、原作に帰着できるようなドラマ

――台本を読んでみての感想を教えてください。

山崎紘菜(以下、山崎):心地いい爽快感があり、楽しく拝読させていただきました。今から玲を演じるのが楽しみです。

飯島寛騎(以下、飯島):スリルやテンポ感が、全体的に読みやすくて。あとは我々が演じる「オフィスAIRクリーニング」チームの一体感が魅力的で、“これからやってやるぞ!”というワクワク感があるので、この3人でどうやって作っていこうかなと考えながら読みました。

小笠原海(以下、小笠原):お話をいただいてから原作も読ませていただいたのですが、サクサク読んでしまって、ページをめくる手が止まらなかったです。

この3人でどう面白く味付けしていけるかワクワクしていますし、僕が演じるガンちゃんは原作とはまた違うキャラクターになっているので、僕らしさも出しつつ、ドラマを見た方が「じゃあ原作はどうなっているんだろう?」と原作に帰着できるようなドラマにできたらいいなと思います。

――今回のように原作のある作品の実写化に携わる際、皆さんはどのようにアプローチをするのでしょうか?

飯島:作品によると思います。制作側と原作者さんの意見を聞いた上でかみ砕いて、ご提案させていただくことはありますが、一つでも何かが違えば作品が崩れてしまうと思っているので、演じる上で気を付けるようにしています。

小笠原:今回の作品でいうと原作を読み込んだというよりは、いち読者として純粋に楽しませていただいたという感覚が強いです!


■山崎紘菜&飯島寛騎は3度目の共演「心強いです」

――山崎さんと飯島さんは過去に共演経験があるんですよね?

山崎:飯島さんとの共演は今回で3度目。初共演は映画「ブレイブ -群青戦記-」(2021年)の時で、去年久しぶりにドラマでご一緒させていただきました。私が主演やヒロインなどを任されて、いつもよりプレッシャーを感じている時に側にいてくださるので心強いです。

飯島:でも、意外と作品の中での絡みは少ないんだよね(笑)。

――その一方で山崎さんと小笠原さんは初共演と伺いました。

山崎:はい。今日が初対面ですが、初めましてとは思えないくらい親しみやすくて、周りを安心させるような雰囲気を持たれている素敵な方だったので、安心しました(笑)。

小笠原:実は寛騎から「こういう人だよ」というのは聞いていたので…

山崎:え!なんて言ったの?

飯島:ボケてツッコんで…みたいなことは多分好きだよって(笑)。

小笠原:そうなんです(笑)。僕は楽しいことが好きなタイプですし、せっかくご一緒するなら楽しくやりたいので、これを機に仲良くなりたいなと思います!

飯島:いいじゃないですか~!

――山崎さん演じる玲はターゲットの懐に入り込む力に長けているキャラクターですが、皆さんが「これなら2人に勝てる」と思うことを教えてください。

小笠原:2人よりも踊れると思います!

山崎:それはもう勝てません(笑)、参りました!

小笠原:白旗を上げるのが早いなあ(笑)。やっぱり普段から踊っているので、ダンスなら2人に勝てると思います。

山崎:先ほど別の取材で小笠原さんが「お風呂に長く入る」というお話をされていたのですが、私は逆にお風呂に入ってから上がるまでの速度なら2人に勝てると思います。長く湯船に入ることもサウナに行くことも好きですが、急いで入って!と言われたら、誰よりも速くは入れます。その速さにきっと驚くはず(笑)。

飯島:僕はいろんな役柄を演じるということの延長で、昔からいろんな妄想をするんです。例えば「自分が宇宙人だったら」と考えてみたり、お隣さんの声が聞こえてきたりすると「どういう表情でどんな人なんだろう」と想像を膨らませてみたり…。なので2人よりも想像力は長けていると思います!

――最後にドラマの見どころと、読者へのメッセージをお願いします。

小笠原:原作同様見ていてスカッとする作品です。それに、 (山崎と飯島との)3人のバーのシーンではこれから何かが始まる予感がする、ワクワク感が増すような空気感を作っていきたいと思っていますので、ドラマを楽しみにしていただけたらうれしいです。

飯島:ストーリーがとても見やすくなっているので、変に疲れることなく見られるドラマです。皆さんきっといろんな悩みを抱えていると思いますが「みんな頑張って生きているんだな」とか「つらいことも乗り越えられるんだ」とか勇気をもらえる作品だと思うので、楽しんでいただけたらと思います。

山崎:今回ドラマオリジナルな部分もありますが、ストーリーや描写は原作にかなり忠実ですし、玲の変装もしっかりと再現されているので、原作ファンの方々にも絶対に楽しんでいただけると思います。

そして、私もこの作品を通して玲と同じように、頑張っている方を応援したり、救いになれたらいいなと思っていますので、原作をご存知ないという方にもぜひ見ていただけるとうれしいです。

撮影=島本絵梨佳


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