ゴルフ好きでPGAのイベントにもよく姿を見せている俳優のオーウェン・ウィルソン(「ミッドナイト・イン・パリ」「ロキ」)が、アップルTV+のゴルフコメディシリーズに主演することがわかった。
米Deadlineによれば、タイトル未定の新作は「フォードvsフェラーリ」の脚本家ジェイソン・ケラーによる企画。20年前にキャリアの第一線から外れ、すっかり落ちぶれた元プロゴルファーのプライス・ケーヒル(ウィルソン)が、インディアナ州のスポーツ用品店の仕事をクビになり妻にも捨てられた後、問題を抱えた17歳の天才ゴルファーに人生のすべてを賭ける、というストーリーだ。
本作は10話構成で、「リトル・ミス・サンシャイン」「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のジョナサン・デイトン&バレリー・ファリスが監督。ウィルソンは主演のほか、ケラーと制作総指揮も務める。
【作品情報】
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フォードvsフェラーリ
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Photo by Monica Schipper/GA/The Hollywood Reporter via Getty Images