福士蒼汰“真和”「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う」男女7人の不器用な恋愛群像劇が終幕<アイのない恋人たち 最終回>

「アイのない恋人たち」第9話より/(C)ABCテレビ

福士蒼汰“真和”「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う」男女7人の不器用な恋愛群像劇が終幕<アイのない恋人たち 最終回>

3月16日(土) 11:00

福士蒼汰が主演を務めるドラマ「アイのない恋人たち」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の最終回となる第9話が、3月17日(日)に放送される。
【写真】愛(佐々木希)を抱きしめる真和()

■アイが欠けている者たちのラブストーリー

同作は、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品で、「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語が描かれる。

■岡崎紗絵、本郷奏多らが出演、男女7人の不器用な恋愛群像劇

主演の福士が“愛のない男”久米真和を演じ、男性経験のないまま30歳を超えてしまったブックカフェ店長・今村絵里加役を岡崎紗絵が、真和の高校の同級生で、“自分=I(アイ)がなく”女性経験もない淵上多聞役を本郷奏多が、多聞と同じ食品会社に勤める、生活に追われて気づけば恋愛と無縁になってしまった冨田栞役を成海璃子が演じる。

さらに、真和と多聞の高校の同級生で、運命の人をなかなか見つけられない“見る目(eye)がない”男・郷雄馬役を前田公輝が、自分に自信が持てず、婚活をしなければ結婚相手は見つからないと焦る近藤奈美役を深川麻衣が、真和の高校の同級生で、初恋相手でもある稲葉愛役を佐々木希が務め、男女7人の不器用な恋愛群像劇が紡がれていく。

■「アイのない恋人たち」第9話あらすじ

真和(福士蒼汰)にそれぞれ愛を告白した絵里加(岡崎紗絵)と愛(佐々木希)は、どちらが選ばれても恨まない、そしてどちらかを選ぶまで真和を許さないという、女同士の不思議な協定を結ぶ。

自分のいないところでそんな約束が交わされているとも知らず、真和はドラマ最終話の執筆に専念。しかし、頭には絶交中の多聞(本郷奏多)と雄馬(前田公輝)や両親のこと、そして返事を待たせている絵里加たちのことが浮かんでは消える。

その頃、栞(成海璃子)を追いかけ長野を訪ねていた多聞は、ある決意を伝える。一方、雄馬と奈美(深川麻衣)は、お互いの気持ちを確認し合い、結婚に向け再び始動する。

――という物語が描かれる。

■「どっちに転んでも恨みっこなしってことで」協定を結ぶ絵里加と愛

公式HPなどで公開されている予告動画は、キーボードで物語を打ち込む真和の姿からスタート。「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う」と言葉にする真和。はにかむ真和と向き合う絵里加の目には涙が浮かんでいる。

一方、奈美が「18番の方どうぞ」と役所で呼んだ番号の先には雄馬の姿が。驚く奈美に「お願いします」と書類を渡す雄馬。

また、多聞は父の介護をする栞に「そんな甘いもんじゃないっていうのは分かってるんだけど…」と電話を。栞は「多聞さん、一緒に頑張るために、一緒になりましょう」と思いを伝える。

ブックカフェには絵里加と愛の姿が。「どっちに転んでも恨みっこなしってことで」と言う愛。最後には、絵里加と向かい合って話す真和、公園で愛とハグをする真和の姿が切り取られている。




【関連記事】
【写真】福士蒼汰“真和”に真っすぐな思いを伝える岡崎紗絵“絵里加”
【写真】本郷奏多“多聞”、真剣な面持ちで栞の父にあいさつを
【写真】ノートを読みとびっきりの笑顔を見せる佐々木希“愛”
本郷奏多“多聞”、「自分がない男」が発した3文字の言葉に感動した視聴者から「無双回」の声<アイのない恋人たち>
岡崎紗絵“絵里加”「忘れられない…」福士蒼汰“真和”への思いを断ち切れずに行動を起こす<アイのない恋人たち>
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ