小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)が放送中。第十代将軍・徳川家治役で出演中の亀梨和也(KAT-TUN)が、3月21日(木)放送の第10話で一人二役に挑戦する。
本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く物語。小芝のほか亀梨、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕らが出演する。現在TVerでは、第1話~第3話、ダイジェストなども配信中。
亀梨は、第十代将軍・徳川家治役で、冷静でありながらも胸の内に熱い思いを秘める将軍を演じている。正室である五十宮倫子(小芝)のことを大事に思いながらも、田沼意次(安田)に出生の秘密を握られ、倫子を守るためにも言うことを聞く他ないという難しい役どころを演じている。
そんな亀梨が、3月21日(木)放送の第10話で一人二役に挑む。亀梨は家治の出生に関する真実をひもとく鍵となる歌舞伎俳優を演じることに。終盤にかけてキーマンとなるこの人物が、果たして物語にどのような影響を与えるのか?そして、家治の出生に一体どんな真相が隠されているのか?
なお3月7日に放送された第8話で倫子は、産気づき女の子を出産するが死産だった。ネット上では倫子の悲しみに寄り添う家治の優しさが話題となり、「娘を思う気持ちに感動」「優しさにあふれてる」「涙が止まらない」といった反響が多数寄せられた。
<3月14日放送第9話あらすじ>
増上寺代参の日、五十宮倫子(小芝)は徳川家治(亀梨)にあいさつをして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。
約束通り、松平定信(宮舘)と浜御殿で会った倫子は、文や贈り物で気うつな自分を励ましてくれた礼を述べる。すると、定信は世継ぎがお知保(森川)の子・家基に決まったことで大奥も安泰だと口にする。
その頃、田沼意次(安田)は高岳(田中道子)から、お品(西野)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていた。どうするのかと問われた田沼は「家基に消えていただくしかない」と答える。
定信のおかげで倫子は楽しいひとときを過ごしていた。帰り際、定信は倫子に自分ならつらい思いをさせないと告げ、思わず抱きしめる。そして、倫子たちが大奥に戻ってくると、女中たちが何やら騒いでいて――。
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