「ドラゴンボール」新作アニメが今秋に放送決定鳥山明さんがストーリーやキャラデザインに参加

新作アニメは「『ドラゴンボール』の面白さがすべて詰まっている作品」スタッフが自信

「ドラゴンボール」新作アニメが今秋に放送決定鳥山明さんがストーリーやキャラデザインに参加

3月13日(水) 20:00

提供:
フジテレビアニメラインナップ発表会が3月11日に行われ、漫画「DRAGON BALL」の完全新作アニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」が、2024年秋にフジテレビで放送されることが発表された。孫悟空役の野沢雅子、カプセルコーポレーション・トーキョーの伊能昭夫氏が登壇し、PVなどをもとにトークを繰り広げた(PVは発表ずみ)。

今作は、3月1日に亡くなった原作者・鳥山明さんが、原案・ストーリー・キャラクターデザインなどで参加していたため、伊能氏は「今回、鳥山先生がお話を全てお作りになり、キャラクターデザインもかつてないほど数多くされていますし、メカデザインや設定含めてとにかく関与の高い作品になっています」と改めて説明した。

物語は、ある陰謀で体が小さくなってしまった悟空たちが、新たな世界にのりこんで冒険と繰り広げるというストーリー。野沢は「悟空は簡単になれるんです、小さく」と意味深な発言。これをうけて、伊能氏は「(悟空以外にも)あのキャラこのキャラ、『えっ!?』って驚くようなキャラクターが小さくなったりします」と続け、作品の魅力を解説した。

伊能氏「今回とにかく、ストーリーがかなり練り込まれていまして、(鳥山)先生に時間をかけて作っていただいたものになっています。すごく冒険色が強いアドベンチャーの部分もありますし、皆さんが期待されているアクションも盛りだくさんになってますんで、『ドラゴンボール』の面白さがすべて詰まっている作品になっているのではないかと思います」

さらに、伊能氏は「鳥山先生の作品世界をしっかり作っていくことが我々の使命だと思うので、最高の作品に仕上げて、皆さんにお届けしたい」とアピール。最後は司会の「鳥山先生に届くように」という言葉をうけて、野沢が力強い「かめはめ波」を披露して会場を盛り上げた。

【作品情報】
ドラゴンボール

【関連記事】
【「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」評論】アニメ化から5年、「鬼滅の刃」をつくり続けるufotableが積みあげた規格外のアニメーション
【入場特典リスト2月最新版】本日公開「劇場版ハイキュー!!」は豪華冊子「ガンダムSEED」は新特典登場
【新キャスト発表】舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ハリー役は平方元基&吉沢悠ロン役にひょっこりはん

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ