【EXILE TETSUYAさん・第2回】子どもの笑顔が生まれる場を実現できたことがうれしい

3月12日(火) 11:00

2_3012 前回からの続き。ダンス&ボーカルグループEXILE・EXILE THE SECONDのパフォーマーとして知られるEXILE TETSUYAさん(以下、TETSUYAさん)。一方で2023年10月には株式会社expg代表取締役社長CEOに就任するなど、現在は子どもたちの教育や後進の育成にも力を入れています。

第2回となる今回はキッズ記者からバトンを受け取ったママスタセレクト編集部が、TETSUYAさんが行っている次世代を担う子どもたちに向けた活動についてお聞きしました。
“EXILEとして自分ができること”の答えのひとつが、子どもたちに向けた活動
──子どもたちを対象にした活動を始めた、そもそものきっかけは何ですか?

TETSUYAさん: 「EXILEって何だろう?」というところからのスタートです。EXILEはもともと自分ではなく先輩たちが築いてきたグループで。そこで僕にできることは何だろうと。後から加入したからこそ俯瞰(ふかん)で見られた部分もありましたし、リーダーであるHIROさんが、引退する様も含め背中を見せてくれたことも大きいです(※HIROさんは2013年にパフォーマーとしての活動を引退、経営やプロデュース業に専念)。パフォーマーは全盛期のまま一生ステージに立てるわけではないので、それなら自分は何ができるだろうと。
そのなかで子どもを対象にした「教育」、年配の方など幅広い世代に向けた「健康」というキーワードが、自分の中にすごくしっくりと来た時期があったんです。EXLIEのライブにはお子さん、親御さん、おじいちゃんおばあちゃんと3世代で足を運んでくださる方々がいるんですよ。その影響もあったかもしれません。

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時期を同じくしてテレビのダンス教育番組など、教育関係のお話をいただく機会が増えてきました。さらにその後、本格的にダンスを学ぶために大学院(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科/社会人修士課程)に入学して。そうした積み重ねの一つひとつが今につながっていると思います。

──なかでもとくにママたちにとって身近なのが、TETSUYAさんがアンバサダーを務める「KIDS B HAPPYプロジェクト」だと思います。“子どもたちをもっと笑顔にしたいという想いを込めたキッズエンタテインメントプロジェクト”ということですが?

TETSUYAさん: 僕らが所属するLDHの社名は“Love, Dream, Happiness”の頭文字でそれをテーマにし続けているのですが、時代によってアプローチの仕方は少しずつ変化しています。そして今僕がやっている活動の中でもっともフィットしているなと感じるのが「KIDS B HAPPYプロジェクト」。20代の頃から考え続けている「EXILEとして、自分には何ができるのだろう?」という答えの集大成のひとつかなと思います。自分の中での達成感もありますし、この活動で可能性が広がっていく自信もある。やりがいのあるプロジェクトです。
「EXILE B HAPPY」は、メンバーの自分たちにとっても大切な場

──プロジェクトの一環として、全国各地で親子一緒に楽しめるようなダンスワークショップも開催されています。

TETSUYAさん: イベントでは前方にキッズエリアを設けるなど、親御さんたちが見やすいような工夫もしています。子どもたちの笑顔が生まれる場として、まさに願っていた形が実現できていることがうれしいです。自社スクールの「EXPG STUDIO」で学ぶ子どもたちも一緒にステージを作る演者側になるので、その経験を提供してあげられることもうれしいですね。

2_3067 ──EXILE TRIBEから集まった7名で結成されたグループ、「EXILE B HAPPY」の構想自体はずっと以前からあったのでしょうか?

TETSUYAさん: はい。構想は何年も前からあったのですが、新たなグループを結成することは実はとても大変で。多忙なメンバーばかりなのでスケジュールを合わせるのもひと苦労ですし、グループの垣根を超えて楽曲を生み出すのも難しかったです。いろいろなことに挑戦しながら音楽や表現の場を作るためにこうして動いていると、「大変なことに手を伸ばしてしまったな」という思いも(笑)。
ただこれなら自分のライフワークの主軸にできるし、これまで僕らがやってきた社会貢献活動にもつながる。SDGsや地方創生といった要素もありますし、自分たちにとっても大切な場になるといいなと思います。

<「EXILE B HAPPY」とは>
「ダンスと音楽で子どもたちの夢を応援する」という目的で誕生した、EXILE TRIBEの新音楽ユニット。メンバーはTETSUYAさんを中心に、ボーカルは吉野北人さん(THE RAMPAGE)・中島颯太さん(FANTASTICS)、パフォーマーは関口メンディーさん(GENERATIONS)・小森隼さん(GENERATIONS)・浦川翔平さん(THE RAMPAGE)・木村慧人さん(FANTASTICS)。

──スタイリッシュでクールなEXILEの印象とは、また違う活動です。

TETSUYAさん: そうですね。そもそものEXILEからすれば、ギャップを感じるイメージかもしれません。でも僕らもよい意味で年齢を重ねたし、時代も変化している。KIDS B HAPPYも、そこから生まれたEXILE B HAPPYも、僕たちがやりたいことをまた違う角度から見ていただけるプロジェクトかなと思います。
ワークショップを通じて、子どもたちの夢に向かう力を後押ししたい

──地方創生のお話も出ましたが、プロジェクトでは全国各地でワークショップを開催されているとか?

TETSUYAさん: たくさんやっています。これまでに1万5,000人以上が参加してくださり、一緒に踊りました。ありがたいことにEXILEには代表曲が多くある。たとえば「Choo Choo TRAIN」を流して僕たち本人が踊れば、「観てみたい」と思ってくださる方が少しはいるだろうと。振り付けを簡単にして、みなさんもそれを真似て一緒に肩を回してくれたら、心が軽くなったり身体の調子がよくなったりすることもあるかもしれない。それを目指してやっています。そこにキッズエリアを設ければ、子どもたちを解き放っている間ママたちは自由に楽しめますし(笑)。
もちろん僕たちが本気で踊るシーンもあるので、子どもたちには大人の本気を間近で観てほしいです。そこで何かを感じてもらって、子どもたちが夢に向かう力を後押しできたらいいなと思っています。

──参加された親子の反応はいかがですか?

TETSUYAさん: 楽しんでいただいています。最初は緊張している子も多いのですが、それを解きほぐすセットリストがあるんですよ。声を出すパートや、メンバーそれぞれが所属するグループでタオルを振り回すような曲をつなげた“タオル回しゾーン”も。それで子どもたちがはしゃいでくれて、最後に笑顔で終わることができれば大成功です。

ライフワークになりえるというTETSUYAさんの活動についてお聞きしました。第3回では、「ダンスを通じた教育」について伺います。

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取材、文・鈴木麻子撮影・松橋晶子編集・千永美

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