大島優子が、長谷川博己が主演するTBS・4月期の日曜劇場「アンチヒーロー」にパラリーガル役で出演することがわかった。第一子出産後、初めて連続ドラマにレギュラー出演する。ビジュアルとティザー映像（https://youtu.be/q2GgCYpGrYE）が披露された。

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「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」。日常のささいなきっかけで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。本作では「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じる主人公を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……？」と問いかける。

長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じ、主人公の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由が出演する。

弁護士のサポートをする事務員・パラリーガル役を務める大島は、13年放送の「安堂ロイドA.I. knows LOVE？」以来、11年ぶりに日曜劇場に出演。地上波連続テレビドラマに本格的に出演するのは、NHK大河ドラマ「青天を衝け」以来、2年半ぶりとなる。

大島は「撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています」と語り、「自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています」とコメントを寄せた。

日曜劇場「アンチヒーロー」は4月から毎週日曜午後9時から放送。大島とプロデューサーの飯田和孝氏のコメント全文は以下の通り。

【大島優子】

日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。
自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。

微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。

【プロデューサー・：飯田和孝氏】

法律と同様に、資格もまた人間が決めたルールです。資格を持っているかどうかで「合法的にやれること」が大きく変わります。

大島さんには、ベースが陽の中にも、一言では言い表せない繊細な感情を表現していただいています。大島さん演じるパラリーガルが弁護士資格を持っていない中で、どんなことを感じて、どう動いていくのか、アンチな弁護士とどう向き合っていくのか、楽しみにしていただければと思います。

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