岡崎紗絵“絵里加”「忘れられない…」福士蒼汰“真和”への思いを断ち切れずに行動を起こす<アイのない恋人たち>

「アイのない恋人たち」第8話より/(C)ABCテレビ

岡崎紗絵“絵里加”「忘れられない…」福士蒼汰“真和”への思いを断ち切れずに行動を起こす<アイのない恋人たち>

3月9日(土) 6:30

福士蒼汰が主演を務めるドラマ「アイのない恋人たち」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の第8話が、3月10日(日)に放送される。
【写真】「俺が君が好きだ」思いを伝える福士蒼汰“真和”

■アイが欠けている者たちのラブストーリー

同作は、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品で、「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語が描かれる。

■岡崎紗絵、本郷奏多らが出演、男女7人の不器用な恋愛群像劇

主演の福士が“愛のない男”久米真和を演じ、男性経験のないまま30歳を超えてしまったブックカフェ店長・今村絵里加役を岡崎紗絵が、真和の高校の同級生で、“自分=I(アイ)がなく”女性経験もない淵上多聞役を本郷奏多が、多聞と同じ食品会社に勤める、生活に追われて気づけば恋愛と無縁になってしまった冨田栞役を成海璃子が演じる。

さらに、真和と多聞の高校の同級生で、運命の人をなかなか見つけられない“見る目(eye)がない”男・郷雄馬役を前田公輝が、自分に自信が持てず、婚活をしなければ結婚相手は見つからないと焦る近藤奈美役を深川麻衣が、真和の高校の同級生で、初恋相手でもある稲葉愛役を佐々木希が務め、男女7人の不器用な恋愛群像劇が紡がれていく。

■「アイのない恋人たち」第8話あらすじ

多聞(本郷奏多)と栞(成海璃子)はようやく一夜を共にするが、父の介護のため実家に戻るという栞の意志は固く、これで終わりにしたくないと引き止める多聞を残して、栞は長野へと帰っていく。

一方、雄馬(前田公輝)は、倒れたまま意識が戻らない祖母・元子(丘みつ子)の看病で、病院に通い詰めになる。心細さから、奈美(深川麻衣)に連絡を取りかけては思い留まる雄馬。そんな元カレの状況を知る由もなく、奈美は実家を出て一人暮らしを始める。心機一転を図っての行動だが、気づけば雄馬のことを思い出してしまう。

絵里加(岡崎紗絵)は、奈美とは逆に、計画していた一人暮らしを止め、実家に住みながら家族の問題と向き合うことを決意。長く引きこもってきた兄・雅樹(池田努)、それを放置してきた両親に正直な気持ちを打ち明け、ついでに真和(福士蒼汰)への断ち切れない思いも認めると、真和に会いにバイト先を訪ねていく。ところが、そこで思わぬ相手と遭遇してしまう。

――という物語が描かれる。

■「俺は君が好きだ」真和が思いを伝える

公式HPなどで公開されている予告動画は、「もう忘れようって決めても、忘れられないってことが起きて、繰り返しって感じ」とこぼす絵里加からスタート。兄から「今は?」と聞かれて「忘れられない…」と答える絵里加。

また、「僕は一人じゃない!」「僕にはママがいる!」と愛の息子に復唱させる真和。それを涙目で見つめる愛の姿も。

ついに一夜を共にした多聞と栞だったが、栞は「昨日のことは一生の思い出にしませんか?」と提案。「このまま別れるのは嫌だよ」と伝える多聞だが、栞から「じゃあスマホ捨てられますか?私が頼んだら、スマホ捨ててくれますか?」と問われ、戸惑いの表情を浮かべる。

一方の奈美は、「人をキラキラさせるパワーがあるって言ってくれたけど、本当にそんなこと出来るんでしょうか、私…」と、病院のベッドに横たわる元子の手を握りながら弱気につぶやく。それを病室の陰から見つめる雄馬。

最後には「俺が君が好きだ」と、真っ直ぐに見つめる真和の姿が切り取られている。




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