宇多田ヒカル『何色でもない花』首位! ラジオ、YouTube、サブスク、すべてが絶好調【最新チャート】

宇多田ヒカル『何色でもない花』首位! ラジオ、YouTube、サブスク、すべてが絶好調【最新チャート】

3月4日(月) 16:50

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J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、宇多田ヒカルの『何色でもない花』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは3月3日(日)付のチャートを紹介!

10位:Billy Joel『Turn the Lights Back On』

1月27日に一夜限りの来日公演をおこなったBilly Joel。74歳とは思えないパフォーマンスで12回目の来日公演を盛り上げた。そんなBilly Joelは2014年1月からニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで月1回開催の定期コンサートをおこなってきたが、通算150回目を迎える今年、7月25日(木)の公演をもって終了することが決定している。しかしライブ活動を終わらせるわけではなく「ツアーはやめないよ。ただ、同じ場所でやるのはもうおしまいだ。これからいろいろな場所でやるのさ」と語っている。今年の秋はSTING、Rod Stewartそれぞれとスタジアムツアーをおこなうという。

9位:TWICE『I GOT YOU(Feat. Lauv)』

先週から5ポイントダウン。この曲を含むミニアルバム『WITH YOU-th』を先日リリースしたTWICEだが、2月26日にアルバムに収録されていた新曲『ONE SPARK』をEPとしてリリースした。こちらはオリジナルのほか、ハウス、R&B、レイヴなど、よりダンサブルなバージョンを収めた6曲入りとなっている。

8位:Sia&Kylie Minogue『Dance Alone』

先週から3ポイントアップでトップ10入り。SiaとKylie Minogueというオーストラリアの歌姫2人による同楽曲は、5月にリリースする6年ぶりとなるオリジナルアルバム『Reasonable Woman』にも収録される。アルバムにはKylieのほかChaka Khan、Paris Hilton、Labrinthといったアーティストとのコラボレーションが収められており、こちらも注目されている。

7位:新東京『さんざめく』

先週から1ポイントアップで7位に。4ピースギターレスバンドの新東京。同曲は2月7日にリリースされた1stアルバム『NEO TOKYO METRO』に収録されている。10曲入りのアルバムだが、これまでにリリースしたシングル曲などは入っておらず、すべて書き下ろしの新曲。そしてセルフプロデュースで隅々まで自分たちの思い入れを詰め込んだ1枚となっている。

6位:Erika de Casier『Lucky』

先週から3ポイントダウンで6位に。Erika de Casierは2月21日にも収められている3枚目のアルバム『Still』をリリース。アーティストとして活躍する一方でNewJeansの『Cool With You』『Super Shy』などのソングライティングに参加している。3月10日放送の『TOKIO HOT 100』ではErika de Casierのインタビューをお届けする。

5位:Wavedash & Madeon『All Ur Luv(ft. Toro y Moi)』

テキサス出身のDJトリオWavedashとフランスのDJプロデューサーMadeonがToro y Moiをフィーチャーした『All Ur Luv』。コーラスの入り方、ピアノのフレーズなど、どこか70年代、80年代のディスコサウンドを思い出す同曲が、相変わらずオンエア絶好調で先週からさら1ポイントアップで5位に上昇した。

4位:Dua Lipa『Training Season』

76ポイントの特大ジャンプアップで4位となり、今週のHOT POPPERに。今年後半に3rdアルバムのリリースが噂されているDua Lipa。『Training Season』はアルバムから2枚目の先行シングルとなっている。このところ『Dance The Night』『Houdini』と2作連続で『TOKIO HOT 100』のナンバーワンを獲得しているだけに、『Training Season』も来週以降のチャートアクションに注目が集まる。ちなみにDua Lipaは3月1日に日本でも公開された映画『ARGYLLE』に出演しており、カメオ出演した『バービー』をのぞき、長編映画の出演は初となる。

3位:Beyoncé『Texas Hold 'Em』

先週から11ポイントアップで3位に上昇。カントリーにチャレンジしたことが大きな話題になったが、全米ビルボードチャートではカントリーチャートで引き続きナンバーワン、そして総合チャート「BILLBOARD HOT 100」でもナンバーワンを獲得している。

2位:Ariana Grande, Mariah Carey『yes, and?』

6連覇ならずで今週は1歩後退して2位に。番組ではオンエアが増えているMariahとコラボしたリミックスバージョンをオンエアした。初となったコラボでリミックスにあたりMariahの新たな歌詞とアドリブが加えられている。もちろんソングライターのクレジットにもMariahの名前が記されている。このリミックスをリリースしたことに関してArianaは「Mariah Carey、あなたが夢を叶えてくれたこと、私の曲にあなたの輝きと魔法を振りかけてくれたことに心から感謝します。永遠にあなたを愛しています」とInstagramでコメントをしている。

1位:宇多田ヒカル『何色でもない花』

テレビドラマ『君が心をくれたから』のために書き下ろした『何色でもない花』がエントリー2週目でナンバーワンに。J-WAVEでのオンエア回数はもちろん、YouTubeの視聴回数、サブスクやダウンロードなども絶好調でArianaの6連覇を阻止する形で頂点に立った。ちなみに宇多田が『TOKIO HOT 100』でナンバーワンを獲得したのは15曲目となる。その上には平井 堅の17曲という記録がある。

1位:宇多田ヒカル『何色でもない花』
2位:Ariana Grande, Mariah Carey『yes, and?』
3位:Beyoncé『Texas Hold 'Em』
4位:Dua Lipa『Training Season』
5位:Wavedash & Madeon『All Ur Luv(ft. Toro y Moi)』
6位:Erika de Casier『Lucky』
7位:新東京『さんざめく』
8位:Sia&Kylie Minogue『Dance Alone』
9位:TWICE『I GOT YOU(Feat. Lauv)』
10位:Billy Joel『Turn the Lights Back On』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

番組情報

SAISON CARD TOKIO HOT 100


毎週日曜
13:00-16:54




クリス・ペプラー



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