斎藤工出演『こどもディレクター』水曜プラチナイト枠で4.3スタート!

水曜プラチナイト『こどもディレクター~私にしか撮れない家族のハナシ~』 (C)中京テレビ放送

斎藤工出演『こどもディレクター』水曜プラチナイト枠で4.3スタート!

3月4日(月) 13:00

斎藤工が出演するバラエティー番組『こどもディレクター~私にしか撮れない家族のハナシ~』が、4月3日から日本テレビ系28局+TOS・UMK30局ネットで毎週水曜23時59分より放送されることが決定した。

【写真】半径数メートルの世界にこそ本当のドラマがある。『オトナのためのこどもディレクター』ポスタービジュアル

中京テレビにて過去2回ローカル放送(愛知・岐阜・三重)し、2023年日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント部門優秀賞を受賞した『こどもディレクター』。子どもたちにカメラを渡し、“ディレクター”として親を取材してもらうヒューマンドキュメンタリーだ。昨年12月には特別番組『オトナのための こどもディレクター ~カメラを向けたらはじめて聞けた』も、日本テレビ系全国ネットで放送された。

そんな人気番組が、4月3日より水曜プラチナイト枠(23時59分~24時29分)内にてレギュラー番組として編成されることが決定した。

「あなたにカメラを渡すので、家族を取材してきてもらえませんか?」。両親にずっと聞けなかったこと。伝えたいこと。謝りたい事。ウチの家族だけの文化。そんな家族への「タブー」や「疑問」を、子ども自らがディレクターとなり取材し解決する。返ってきたカメラを覗くと、親子のかけがえのない瞬間やむき出しの感情が詰まった家族のハナシがあった。人は誰しもだれかのこども。皆さんは家族に何を聞きますか?

出演者の斎藤工は、同番組がレギュラーになったことについて「半径数メートルの世界にこそ本当のドラマがあるということを教えてもらいました。そのぬくもりを大事に、多くの視聴者に、こどもディレクターとしてこれから参加して育っていってほしいなと思っています」とコメント。

番組の特徴については「最初はキッズ層がカメラを持つイメージをしていたのですが、何世代にもわたってこどもディレクターが連鎖していくことがあるんです。こどもディレクターという番組を経由することで一生聞けなかったかもしれない質問が出来ると感じて、被写体だったお父さんお母さんも、そのさらにお父さんお母さんに、(カメラを向けて)ずっと聞けなかったことが聞けるという連鎖。バトンの年齢が上がっていくところに、この番組に関わった人に起こる奇跡みたいなものを感じています。“最終回が無いドラマを見続けていたいな”と思う番組だと思います」と語っている。

『こどもディレクター~私にしか撮れない家族のハナシ~』は、4月3日から日本テレビ系28局+TOS・UMK30局ネットで毎週水曜23時59分より放送。

※斎藤工コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>


■斎藤工 コメント

――斎藤さんが出演してきた『こどもディレクター』が、4月からレギュラーになることが決まりました。心境をお聞かせください。

ドラマや映画の主人公をただ見守るというより、他人の家族のことが、気がつくと自分の家族の物語につながっている番組だと感じています。番組を見ている中で、“すごく遠かったところから、一番近いところまで距離が近づいてくる”、不思議な感覚を毎回スタジオで味わっています。半径数メートルの世界にこそ本当のドラマがあるということを教えてもらいました。そのぬくもりを大事に、多くの視聴者に、こどもディレクターとしてこれから参加して育っていってほしいなと思っています。

――こどもディレクターで撮る映像をどう感じていますか?

こどもディレクター(=カメラを渡して撮影してくれた人)が、アングルを意識してディレクションしている時と、据え置いてカメラの存在を忘れる時があって。カメラを覗いて撮影したけれど、お父さんお母さんから思ったものが出てこなくて、こどもも踏み込めなかったからこそ、据え置いて自分が対話し、絵の中に入り込む、忘れるっていう。“意識した無意識”というアングルは、僕が経験した中ではなかったな、と。どこか、「ディレクター」という言葉の重みを感じて、踏み込んだ世界を撮っているなというのを感じますね。

――この番組の魅力を、ひとことで表すと?

新食感、ナタデココが出てきた時みたいな(笑)。「なんだこの感触!」っていう番組なんじゃないかなと思いますね。出会いたかったドラマがある。気がついたら、“出会いたかった自分ごとのドラマに浸かっている”、そういう番組だと思います。

――この番組の特徴は?

最初はキッズ層がカメラを持つイメージをしていたのですが、何世代にもわたってこどもディレクターが連鎖していくことがあるんです。こどもディレクターという番組を経由することで一生聞けなかったかもしれない質問が出来ると感じて、被写体だったお父さんお母さんも、そのさらにお父さんお母さんに、(カメラを向けて)ずっと聞けなかったことが聞けるという連鎖。バトンの年齢が上がっていくところに、この番組に関わった人に起こる奇跡みたいなものを感じています。“最終回が無いドラマを見続けていたいな”と思う番組だと思います。

■関連記事
【写真】斎藤工、椎名桔平らと会食もファン驚き「工さん!わからなかった!」
【写真】斎藤工、16歳の頃“ロン毛”懐かしショットを公開
企画・斎藤工による竹林亮監督作『大きな家』、今秋公開&特報解禁“親と離れて暮らす子どもたち”の等身大の姿を描写
映画『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』特報映像解禁!主題歌はDREAMS COME TRUEの新曲「Kaiju」
映画『碁盤斬り』草なぎ剛の圧倒的存在感の本ポスター・本予告・場面写真一挙解禁
クランクイン!

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ