選抜制導入の日向坂46小坂菜緒が語った“苦悩の1年”「本気でこの1年で獲りにいかなきゃ」

日向坂46・小坂菜緒

選抜制導入の日向坂46小坂菜緒が語った“苦悩の1年”「本気でこの1年で獲りにいかなきゃ」

2月26日(月) 18:30

4月10日に発売される日向坂46の11枚目シングルのフォーメーションが25日放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時5分)にて発表され、センターは四期生の正源司陽子が務めることが分かった。今作から日向坂46に「選抜制度」が導入されたが、二期生の小坂菜緒が2023年を「苦悩の1年」と語り、2024年は「本気でこの1年で獲りにいかなきゃいけない」と力強く語った。

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日向坂46は前作まですべて、メンバー全員が表題曲に参加する「全員選抜」のフォーメーションを取ってきた。しかし今作からグループ初の選抜制度が導入されることに。グループにとって大きな変革となった。

過去のシングル10作中、5作でセンターを務めてきた小坂は、今回の選抜制度導入について、「いつか絶対(選抜制度が)来るだろうなって思ってたし、2023年、結構日向坂にとって苦悩の1年というか、あんまりうまくいかなかった1年だったので。「2024年こそ」っていう気持ちがみんな大きいし、そのタイミングで選抜っていう制度になって、私たちもそうだし、ファンの皆さんもちょっと戸惑う気持ちというか。私もうまく言ってはいるけど、ちゃんと受け止めきれているわけではないので、そこも少しずつ受け止めつつ、この11枚目シングルっていうのが、日向坂にとっていいスタートも切れるシングルになればいいなと思います」と語った。

さらに「日向坂の層の厚さっていうのを皆さんに伝えていけたらいいなと思う」と話し、「本当に本気で、この1年で獲りに行かなきゃいけないなっていう風に感じてます」と力強く意気込みを語っていた。

日向坂46、11枚目シングルのフォーメーションは以下の通り。

3列目:(左から)佐々木久美、東村芽依、平尾帆夏、山下葉留花、上村ひなの、富田鈴花
2列目:(左から)河田陽菜、藤嶌果歩、丹生明里、宮地すみれ、松田好花
1列目:(左から)佐々木美玲、小坂菜緒、正源司陽子、金村美玖、加藤史帆

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