『トラペジウム』エンディングテーマが原作者の高山一実作詞、メインキャスト4人が歌う楽曲に決定!

『トラペジウム』のメインキャスト4名がエンディングテーマ「方位自身」を歌うことが決定/[c]2024「トラペジウム」製作委員会

『トラペジウム』エンディングテーマが原作者の高山一実作詞、メインキャスト4人が歌う楽曲に決定!

2月26日(月) 13:00

乃木坂46一期生の高山一実が小説家デビューを果たした同名青春小説をアニメーション映画化した『トラペジウム』が5月10日(金)より公開される。このたび結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花らメインキャスト4名が本作のエンディングテーマ「方位自身」を歌うことが決定。また、原作者の高山が作詞を手掛けることも明らかになった。
【写真を見る】小説家デビューを果たした乃木坂46一期生の高山一実

2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を開始し、2018年には単行本化された原作「トラペジウム」は、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生、東ゆうの物語。現役トップアイドルである高山が描くリアルな描写や共感度の高い内容で、累計30万部を売り上げている。本作は、原作者である高山がシナリオなどの映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?「アイドル」とはなんなのか?という“想い”をさらに追い求めた作品に。「ぼっち・ざ・ろっく!」、「SPY×FAMILY」を手掛けたCloverWorksのスタッフとともに完全版『トラペジウム』としてアニメーション映画化された。


アイドルを目指す主人公、東ゆうの声を演じるのは、新人ながらに抜擢された結川あさき。ゆうが出会う東西南北の仲間、“西”の高校に通う大河くるみ役に羊宮妃那、“南”の高校に通う華鳥蘭子役に上田麗奈、“北”の高校に通う亀井美嘉役に相川遥花と、いまを時めく人気声優たちが集結した。東の星、西の星、南の星、北の星とまぶしい輝きを放つ東西南北の少女たちがついに勢揃いし注目を集めるなか、今回の情報が解禁された。

エンディングテーマ「方位自身」は、原作小説「トラペジウム」において“作中歌”として登場する。映画化にあたり、原作書籍に掲載されている詞を、高山自らが作詞者としてブラッシュアップした。そんな歌詞を彩る楽曲の作曲を担当するのは、本作の劇伴をつとめる横山克、歌唱を務めるのは本作においてアイドルを目指す東西南北の少女たちを演じる結川、羊宮、上田、相川のメインキャスト4名だ。また、東西南北はもう1曲、劇中で「なりたいじぶん」という楽曲も披露することが決定。果たしてどんな楽曲に仕上がっているのか、期待が高まる。

さらに注目の楽曲を収録した『トラペジウム』オリジナル・サウンドトラックが、5月10日(金)に発売されることが決定。サウンドトラックには、今回新たに発表となった「方位自身」はもちろんのこと、横山による劇伴や劇中歌が多数収録される。さらに、Z世代に絶大な人気を誇る音楽プロジェクトであるMAISONdesが担当し、アイドルVTuber、星街すいせいがボーカルを務める本作の主題歌MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」のフルver.も収録されることが決定。本オリジナル・サウンドトラックを聴くことで、映画の始まりから終わりまでを音楽を通じて追体験することができる。

オリジナル・サウンドトラックは本日2月26日より全国のCDショップや通販サイトで予約が開始される。映画『トラペジウム』を彩る楽曲を、ぜひサウンドトラックで堪能してほしい。

文/山崎伸子


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