長澤まさみ、坂口健太郎、横浜流星のそれぞれの愛を描くNetflix映画『パレード』ショートストーリー動画解禁

Netflix映画『パレード』ショートストーリーより

長澤まさみ、坂口健太郎、横浜流星のそれぞれの愛を描くNetflix映画『パレード』ショートストーリー動画解禁

2月25日(日) 12:00

2月29日配信開始となる長澤まさみ主演のNetflix映画『パレード』より、思いを残した者たちの“その先に行けない理由”を垣間見ることのできる、それぞれの愛を描いたショートストーリー動画5本が一挙解禁された。

【動画】長澤まさみ、坂口健太郎、横浜流星、森七菜、リリー・フランキーの5篇『パレード』ショートストーリー5種

藤井道人監督がメガホンをとった本作は、旅立ってしまった人の視点で、遺された人への思いを描く愛の物語。

がれきが打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子(長澤)。離ればなれになった一人息子・良を捜す彼女は、道中で青年・アキラ(坂口健太郎)や元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)とその仲間たちと出会い、自分が亡くなったと知る。未練を残してこの世を去ったため、まだ“その先”に行けないのだと…。彼らもまた、さまざまな理由からこの世界にとどまっていた。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加したことを機に、おのおのの心に触れていく―。

解禁となったショートストーリー動画は、長澤演じる主人公で、元報道フロアのリポーター・美奈子の「母の愛篇」、坂口が演じる元小説家希望の青年・アキラの「父と息子篇」、横浜演じる元ヤクザ・勝利の「恋人篇」、森七菜演じる元女子高生・ナナの「友人篇」、リリー・フランキー演じる元映画プロデューサー・マイケルの「記憶篇」の計5本。彼らがおのおのの心に触れ、さまざまな理由からこの世界にとどまっていた”秘密”が徐々に解き明かされていく中で、そこにある決して後悔だけではない、たしかな一筋の希望が感じられる切なくもあたたかな内容となっている。

そして、野田洋次郎が本作のために書き下ろした主題歌「なみしぐさ」の、「君とならばどんな二人も生きてみたい抱きしめてみたい」という歌詞とともに、“残した思いは、誰かの希望”というメッセージが込められた映像となっている。

Netflix映画『パレード』は、Netflixにて2月29日より世界独占配信。

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