藤原紀香“竹場”「パイちんパーティーしましょ~!」振り切り大胆演技にSNS騒然<離婚しない男>

藤原紀香“竹場”「パイちんパーティーしましょ~!」/(C)テレビ朝日

藤原紀香“竹場”「パイちんパーティーしましょ~!」振り切り大胆演技にSNS騒然<離婚しない男>

2月25日(日) 12:50

篠田麻里子の振り切った演技が話題の「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)の第6話が、2月24日に放送された。愛憎劇の様相がさらに濃くなり、夫婦の関係がより複雑になっていく。策謀の張り巡らされた展開に、SNSでも「胸焼けしそうなコッテコテの展開(笑)」「ついに心寧ちゃんが泣いてしまった…泣いていいのか笑っていいのか」といった声が相次いでいる。(以下、作品のネタバレを含みます)
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■「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」とは

同作は、大竹玲二による人気漫画「離婚しない男」(講談社ヤングマガジンKC)を原作に、3月31日(日)をもって放送作家業・脚本業からの引退を発表している鈴木おさむが脚本を担当。妻の不倫に気付かぬ振りをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディーだ。

主演の伊藤淳史が演じるのは、妻の不倫を目撃し離婚を決意する大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉。そして渉の妻・綾香(篠田麻里子)と不倫を繰り返す芸能事務所のチーフマネジャー・司馬マサトを小池徹平が、渉とバディを組んで綾香の不倫の証拠集めにまい進する探偵・三砂裕を佐藤大樹が、親権事案において日本有数の解決実績を誇る敏腕弁護士・財田トキ子を水野美紀が演じる。

■迫る“お隣さん”の魔手

渉らの隣に越してきた竹場ナオミ(藤原紀香)は、司馬が計画したハニートラップの仕掛人。年上ならではのしっとりとした色気がそこかしこから漏れ出ており、ボディタッチも必要以上に多い。

そして、竹場の和やかでエネルギッシュな性格は、渉に恋の記憶をよみがえらせた。高校時代に転校して離れ離れになったミサト。「渉はもっと自信を持った方がいいよ」と数々の励ましをくれ、転校間際には「渉のような男に惚れるような人だっているんだよ」「私とかさ」と告白までしてくれた子だ。

自身の唇に触れた指で、そのまま渉の唇へタッチする「指キス」の行動まで一緒。綾香以外から感じたドキドキに、渉はぼうっと上の空になるほど参っていた。

そんな渉の様子を見て、綾香も渉の浮気を疑うことに。司馬のハニートラップ計画は綾香に知らされていないようだ。密かに証拠を収めれば、離婚のときに武器となるかもしれない…奇しくも渉と綾香の狙いが一致する。

ある日、買い物帰りの渉の耳に、竹場の悲鳴が届く。玄関が開いている状態だったため「竹場さん、大丈夫ですか?」と外から声をかけた渉だったが、竹場から「助けてくださ~い!」と言われて中へ。そこには積み上げられた段ボールの荷物を、必死に押さえる竹場の姿があった。上に積みあがった段ボールがバランスを崩し、崩落しかけている様子。

慌てて崩れかけている段ボールを下ろし、なんとか竹場の窮地を救った渉。だが落ち着いてよく見ると、竹場は部屋で油断していたのか上にワイシャツを着たきりのかなり大胆な姿だった。

「イヤや私…ズボンはくの忘れてたぁ~!」とシナを作る竹場。ワイシャツの裾をなまめかしい手つきで押さえる姿は、なるほどハニートラップの気配が強い。しかも恥ずかしがる言葉とは裏腹に、帰ろうとする渉の手を掴んで「お茶でも飲んでいってください」と引き留める。

なぜか引き続きワイシャツ一枚のままお茶を飲む2人。少し前にけがをした渉の右手に気付いた竹場が消毒する流れになると、「うちの母は、『痛いの痛いの、吸い取っちゃお~』って」と“痛いの痛いの飛んでいけ”の斬新な別パターンを紹介する。戸惑う渉をよそに、さっそく実践する竹場。彼女の唇が渉の右手に吸いつくと、彼女の真っ赤な唇が右手に大きく残った。

そのあとも荷ほどきを手伝おうとした渉の方へ竹場が転んでハプニングキスが起きたり、浮気した夫から離婚届が届いたという涙ながらの相談まで畳みかける。胸にすがって泣く姿に自分を重ねたのか、渉の表情も複雑に。

ハニートラップは、着実に成果を上げているようだ。

■奇しくも「下からマリコ」

ある日、渉の父から沖縄旅行のお土産・ちんすこうが送られてきた。段ボールいっぱいという驚きの量に辟易とした綾香は、思いついたように「お隣さんにあげてきたら?」と渉へアドバイス。浮気の証拠が掴めるかもと、綾香は悪い笑顔のまま心寧(磯村アメリ)とレッスンに行くといって外に出る。

しめしめと笑みを浮かべる綾香の前に、ちょうどゴミを捨てるために外へ出ていく竹場の姿が。綾香は意を決して竹場の家へ侵入し、天蓋付きの豪華すぎるベッドの下へ身を隠す。渉が綾香の浮気を映像で収めるために行った潜入作戦と、まったく逆の構図が出来上がった。

間もなく、綾香の予想通り竹場に誘われるがまま渉が部屋の中へ。パイを焼いたため食べてほしいと渉を部屋に招いた竹場はテンション高め。「パイとちんすこうで、パイちんパーティーしましょ~!」「すいませんもう私ったらもう何言ってんの!ちょっとうれしくて…ちんでパイでパイでちん!…もうやめて~!」と迷言を連発して渉を困らせる。

しかし、その後は真面目な雰囲気に。夫の浮気相手から「あの人と早く別れてください。あの人は、奥さんのこともう愛してない。惨めになるだけや」と直接電話があったというのだ。「さすがにへこみました…」と打って変わって涙声になる竹場は、またもや渉の胸にしなだれかかる。

■渉と竹場がベッドで抱き合う姿を激写

さらに、竹場の攻勢は続き「1分でいいので、寝ながら私のこと抱きしめてくれませんか」と大胆な要求が飛び出した。「夫のことを考えて思いっきり泣きたいんです」という竹場の勢いに負けて、思わず了承してしまう渉。

渉と竹場の際どい現場を、綾香は自撮り棒で伸ばしたスマホでベッドの下から撮影を試みる。その顔には達成感の笑みが浮かんでいたのだが、次の渉の言葉で表情が一変。「ずっと泣いてるばっかりじゃなくて、戦わなきゃ!」「離婚するために、弁護士をつけて戦うんです!」と竹場を励ます中、「実は僕も、離婚しようとしてます!そして絶対に、娘の親権を取ります!」と漏らしてしまったのだ。

綾香はぎょっとしつつも、良い雰囲気になって唇を寄せ合おうとする2人の撮影を続行。だが、渉は寸前で愛する心寧の姿を思い出してキスは未遂で終わる。

離婚を考えているという渉の言葉を聞いてしまった綾香。身勝手な怒りは心寧が渉と触れ合っているだけで沸騰し、「こんなやつから離れて!」と大声で怒鳴りつけるほど。思わぬ剣幕で心寧が泣き出してしまったのをよそに、綾香は不意に口を押える。洗面所で「あなたの好きなようにはさせない…!」と決意しつつ、断続的に押し寄せる吐き気は綾香にある事実を想起させるのだった。

怒涛の展開に、SNSでは「伊藤淳史と藤原紀香とのからみがどう見てもコント」「“パイちんパーティー”はダメだろ(笑)俺なら絶対笑っちゃう」「色気ムンムンな藤原さん、役にハマりすぎ」「綾香のあれは、妊娠ってこと?ここまでマサトの思い通りなのかな…」「おい嘘だろ来週まで待てないぞ」といった声が続出している。




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