武田真治「大恋愛を…いろいろありまして」筋トレのきっかけは“失恋”SHIHOと「弱い心を支えるには健康な体」で意気投合

SHIHOと武田真治が「Shibuya Sakura Stage~SHIBUYA WELLNESS PROJECT~presents by LIFE TUNING DAYS Press Conference」に登壇/※ザテレビジョン撮影

武田真治「大恋愛を…いろいろありまして」筋トレのきっかけは“失恋”SHIHOと「弱い心を支えるには健康な体」で意気投合

2月21日(水) 8:30

俳優の武田真治が2月20日、都内で開催された「Shibuya Sakura Stage~SHIBUYA WELLNESS PROJECT~presents by LIFE TUNING DAYS Press Conference」に登壇。人生初というヨガを体験した。
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広域渋谷ウェルビーイングプロジェクトは、「Forestgate Daikanyama」「Shibuya Sakura Stage」「渋谷フクラス」「東急プラザ原宿『ハラカド』」など各施設でヨガイベントを行い、朝からアクティブに活動しウェルビーイングなライフスタイルを提供するというもの。ヨガレッスンだけではなく、ウェルビーイングにおけるさまざまなコンテンツを軸に、心と体を整える取り組みを施設と連携して行っていく。

■「体を酷使して追い込むことが健康への唯一の道だと思っていた」

スペシャルゲストとして参加した武田は、LIFE TUNING DAYSトータルアンバサダー・SHIHOとのトークで「(ヨガの経験は)一度もないんです」と告白。「私の初のヨガをお届けに参りました…いや、何の価値があるんでしょうかね」と笑いを誘う。

続けて、「ただ、やってみたいなとは思っていたんです。2022年に右足の踵を骨折しまして、それまでは元気いっぱい体を酷使して追い込むことが健康への唯一の道だと思っていたんですけど、自分の体は休息を求めていたのだなと思いますし、もうちょっと自分の体の変化、年齢による変化だったり、そういう内なる声に耳を傾けて暮らすべきだったな、みたいなことを感じていた頃だったので、今回はしっかりとヨガを学んで帰りたいと思います」と意気込みを語るも、「もしかしたら遅かったのかも知れない…」と、またも自虐で会場を笑いで包んだ。

■SHIHOの「ヨガにハマるきっかけは失恋」に共感

また、SHIHOが「20年ぐらい前にヨガブームに乗って始めたのと、どっぷりハマるきっかけは、失恋をして心を痛めて、ヨガに行き着いたっていう感じでしょうか」とヨガを始めた経緯を語ると、武田は「そのお相手は誰だ!」とツッコミ。

続けて、「ちなみに僕の筋トレも、やっぱりちょっと心痛めたところから始まってしまったんです」と告白。SHIHOから「きっかけは?」と振られると、「あの大きな大恋愛を…言わす気か!言いませんよ。いろいろありまして。はい。そういうこと、やっぱりあるんですかねぇ」と軽いノリツッコミを見せてごまかす。

「自身を支えるために必要なものは何かって言ったら、やっぱり健康な体なんですよね。弱い心を支えるには健康な体。僕は筋トレという方向から入りましたが」とSHIHOに共感していた。

■武田真治「渋谷はやっぱり人に必要なトレンドを発信する街であり続ける」

さらに、「渋谷で心と体を整える」ということに、武田は「僕が東京に出てきた頃、渋谷と言えば心を整えるというより、心をかき乱しに来て、体もなんか疲れさせに来るみたいな街だったんですね」と振り返る。

「でも、これが新しい時代のトレンドなんだなと思いますし、やっぱり渋谷は人に必要なトレンドを発信する街であり続けるんだなと思いました。なので、僕もまたこういったものに参加してですね。50歳を超えていますので、ただガシガシ体を酷使するというよりも、土地に根付いたというか、大地を感じながら、体作りみたいなことをしていけたらなと思います」と、新しい渋谷でのプロジェクトに参加する意欲を見せた。

■武田真治の「筋肉ヨガクラス」の実現も?

イベントの後半では、武田は日本を代表するヨガの第一人者・ケンハラクマ氏の指導、ヨガ講師・宮城由香氏のサポートの下、ヨガを体験することに。ケンハラクマ氏の厳しくて細かい指示に戸惑い、苦笑いしながらもさまざまなヨガポーズを決めていた。

SHIHOは「筋肉マッスルヨガクラスとかあったらいいですね。めちゃくちゃ参加したい」と、武田に講師になることを提案。武田は「新しい50代の目標ができました」とおどけてみせた。

しかし、イベント後の囲み取材でもSHIHOから「武田さんって言ったら、やっぱり筋肉を作る作り方のプロじゃないですか」と再プッシュされる。

武田は「やってみたいんですけど、人とそんなにうまく接していけるかな」と講師ができるか心配しつつ「いっちょかみしてくれます?」と前向きになっていた。

■SHIHO、心や体を整えるのに「メディテーション」をお薦め

また、「心や体を整えるマイブーム」と質問されると、SHIHOは「ヨガとメディテーションとキックボクシングこの3つですね」と即答する。「特にお薦めはメディテーションですね。ただ目をつぶるだけなんですけれども、体のトレーニングって、体を締めていくっていうか体を整えていく。でも、心のトレーニングが瞑想ですね。心っていつもいろんなところにかき乱されて、ふわふわ自分でコントロールが効かないですよね。でも、それを沈めていく、自分と向き合っていくっていう時間になります」と解説。

「ヨガとメディテーションのクラスを担当します。オープニングで1発目やりますので、ぜひ」と武田を誘っていた。

■武田真治、愛娘とのエピソードを披露

一方、武田は「やっぱり我が子が生まれて、この時期だからこそのかわいらしさとか、もちろん大変さもあるんですけど、そういうものも夫婦ともども楽しんで取り組んでいます」と、2023年6月に静まなみとの間に生まれた娘の存在が心を整えてくれると明かす。

「(子どもって)なんでも食べようとするじゃないですか。パッと見たら、僕のことを食べようとしているっていうのはちょっと面白くて。なんか、『Dr.スランプ アラレちゃん』でいうガッちゃんみたいな、なんでも食えないんだぞっていうのも、何も分かってないと思うんですけど、一応よく聞かせてますね」というエピドードを披露。

続けて、「娘と今後やりたいこと」を聞かれると「子どもを授かったのが遅かったので、思いつく限りのことはいろいろ自分自身やってきたんですね。でも、もう1回一から全部やってもいいんだみたいなことを最近思うようになって、それが楽しみなんです。例えば、まだちょっと先になると思うんですけど、公園で砂いじりとか、ブランコとかって、もうたぶんやらないと思っていたんです、人生で。でも、それをもう1回楽しむ機会があるんだと思うと、なんかすごく贅沢な時間がこれから待ってるんだなと思って、楽しみにしています」と子どもとの時間を大切にしている様子。

さらに、子育ての先輩・SHIHOの「子どもって大人と時間軸が違うんですよね。やっぱり子どもってすっごいスローで、大人ってやっぱり時間軸が早くて、その子どもの時間軸に合わせて待つとか見守るってことがすごく大事だったなっていうのを学びました。なので、自分の時間軸はもうちょっと違う時間軸っていうふうに思って向き合うのがいいなっていうのは思いますね」というアドバイスに耳を傾けていた。



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