雑貨店の店長を務めるオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。10歳下の彼氏・高倉健と同棲する予定のオムニウッチーさん。新しい職場も決まり、勤務開始の日まで2人でゆっくりした日々を楽しんでいました。子宮内膜症の手術以降、封印していたエッチも再開してみることに。ところが久々のエッチに興奮した高倉が……。

新しい仕事が決まり、初出勤日まで高倉とのんびりした日々を過ごすオムニウッチーさん。子宮内膜症の予防が期待できて避妊具でもあるミレーナの装着も順調で、しばらくNGにしていたエッチを再開することに。体に負担をかけないか心配していた高倉だったが、「もう大丈夫だから！」と伝えるとめっちゃうれしそう♡

しかし、久しぶりのエッチに大興奮した高倉はオムニウッチーさんの制止を振り切って……。
せっかくのエッチを台無しにした彼








半年ぶりのエッチに、喜び爆発の高倉くん。

術後初めてということで私の体のことを気づかってくれていたのですが、ゴムをつけていないことに気付いた私はそのことを彼に伝えます。
すると「ミレーナをつけているから大丈夫でしょ」との返答が……。

以前にも伝えたように 「絶対安全というわけじゃない、お願いだからつけて！」と言っても、行為に夢中の彼は興奮状態で私の言葉もまるで届かず……。

最終的に私の中で果ててしまった高倉くん。
そしてわれに返った彼は謝罪したけれど、私は彼にされたことがショックで涙ながらに彼を引っぱたきました。

それでも気持ちが鎮まることはなく、怒りと悲しみと恐怖、いろいろな感情がごちゃ混ぜになり、涙が止まりませんでした。

今まで何度も喧嘩して、何度も別れを考えたけれど「この人とは本当に無理かもしれない」
このときほど、そう強く思ったことはなかったかもしれません。

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避妊は、望まない妊娠を避けるためのものだけでなく、性感染症などからお互いの体や心を守るとても大切なもの。オムニウッチーさんが高倉に対して「この人とは本当に無理かもしれない」と思うのは、致し方ないことだと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター オムニウッチー


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