水谷豊が主演を務める『相棒season22』（テレビ朝日系、毎週水曜21:00～）の第17話が、2月21日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

今シーズンでは、水谷×寺脇康文――再会2年目を迎える“伝説のコンビ”が、新たなる挑戦に乗り出す。なお現在TVerでは、最新話のほか、第1話～第3話なども配信されている。

前回放送の第16話では、過去に事件を起こした落語家・橘亭青楽（小宮孝泰）が、復帰ライブを開催することに。速水（瀧川鯉斗）という青楽のファンが会場を用意し、盛大に行われることになった。杉下右京（水谷）と亀山薫（寺脇）たちも見に行ったが、出番直前に青楽が行方不明になりライブは中止となってしまい……。

＜第17話あらすじ＞
五期連続で市長を務め、次期都知事の最有力候補と目される山田征志郎（升毅）の自宅に爆弾が届けられた。差出人の欄には、杉下右京（水谷）の名前と“INVISIBLE”（＝透明人間）という意味ありげな英単語が。幸い市長宅で怪我人は出なかったものの爆弾によって火災が発生。警視庁はテロ事件として捜査を始める。

いっぽう、自分が事件にかかわるように仕向けられていると感じた右京は、亀山薫（寺脇）と共に独自の捜査を開始。征志郎から事情を聞くが、私怨で狙われる覚えはないとの証言しか得られなかった。そんな中、警備会社に勤める男性が、宅配業者に届けられた爆弾で重傷を負う、第二の事件が発生。配達人は本城（吉田日向）と名乗る若い男だったが、警察は正体さえ掴めずにいた。

そうこうするうち、右京は街角で山田（中川翼）と名乗る顔見知りの少年と遭遇。山田は、右京が「チェスのライバル」と評するIQ150の天才で、右京は再戦を楽しみにしていたが、山田は意味ありげな言葉だけを残して去っていった。

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