京セラオリジナルアニメ第3弾に大塚剛央、高橋李依ヨルシカのsuisも声優初挑戦<今は将来に入りますか。>

京セラオリジナルアニメ第3弾「今は将来に入りますか。」

京セラオリジナルアニメ第3弾に大塚剛央、高橋李依ヨルシカのsuisも声優初挑戦<今は将来に入りますか。>

2月20日(火) 15:30

京セラ株式会社が、就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション第3弾「今は将来に入りますか。」を本日、京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトで公開した。声優には大塚剛央、高橋李依を起用。主題歌はDUSTCELLのMisumiが書き下ろし、ボーカルをヨルシカのsuisが担当。suisは今作で声優にも初挑戦となる。
【写真】ヨルシカのsuisが声優に初挑戦したAIちゃんほか劇中カット

■「誰かのために」という思いを伝える
「京セラ発オリジナルアニメ」は、京セラが持ち続けている「誰かのために」という思いの大切さを完全オリジナル書き下ろしの物語で伝える作品で、2022年1月公開の第1弾から今作までZ世代を中心とした若年層に寄り添った内容となっている。

今回公開された第3弾「今は将来に入りますか。」は、将来に展望が持てずに焦りを感じている大学2年生の隼人が、同じように悩んだ経験を持つAI研究者の小夜や、「進路選択を応援するAI」のAI(エーアイ)ちゃんと触れ合う中で、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語。将来の自分の姿を描けずに不安を感じ、進路に悩む大学生や就活生、Z世代を応援するメッセージが込められている。

主人公の隼人役を大塚剛央、AI研究者の小夜役を高橋李依が演じ、AIちゃん役は、ヨルシカのボーカリスト・suisが声優に初挑戦している。また今作の楽曲「星めぐる詩」はDUSTCELLとして活躍するMisumiの書き下ろし曲。suisの歌声とともに、将来に不安を持つ主人公が前向きになっていく心情の変化を表現している。

■大塚剛央(隼人役)コメント
――隼人というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?

このままではいけないと分かってはいるけれど、具体的なことが見えないモヤモヤ、自分の未来なのに何か、誰かに決めて欲しいという、なんとなくここまで来てしまった主体性のなさのようなものは意識して演じました。それが見ていて嫌な感じではなく、共感してもらえるような人物になればいいなと思いながら収録していました。

――完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。

映像も楽曲もとても素敵でした。細かなところもしっかり作り込まれているからこそ、リアリティが感じられます。きっと観る人によって抱く想いは様々あるのではないでしょうか。迷っている人の背中をそっと押してくれるような、温かく優しい作品だと感じました。

――ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。

僕もそんなつもりはなくとも、振り返るとなんとなく生きてきたような気がします。もちろんそれは決して悪ではありませんが、当時はそれを負い目に感じることがありました。なので隼人の悩みはとても共感を覚えました。

――将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!

焦ってもいいし焦らなくてもいいと思います。どう生きるかは人それぞれです。無責任に聞こえますかね(笑)。この世に無駄なことはきっと何もないと思います。それを無駄だと思うかどうか、どう活かすかは自分次第だと僕は考えています。マイペースに健康第一で頑張ってください!

■高橋李依(小夜役)コメント
――小夜というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?

研究室の博士である小夜さんは、大学生の隼人くんの一歩先を歩む先人。とはいえ、彼女にも苦悩した時期はありました。
自分自身問いかけてきたその言葉を、押し付けるでもなく、隼人くんの手の取りやすいところに置いておく。
格言でも名言でもなく、会話として寄り添えるように意識した収録でした。

――完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。

1シーン1シーンの景色、音楽、言葉を噛み締めてしまいました。
きっと見てくださった方それぞれに、反芻する箇所は違うのかなと。今作に触れて受け取ったものを、この先も大切に抱えて歩んでいきたいです。

――ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。

やはり仕事のことについては、声優を目指し始めた頃から常に悩んでいます。オーディションの合否、現場でのやり取り、正解のないお芝居。
そして、何のために、どこに向かってやっているのか。まさに、今作で描かれたような問いかけは、今現在の私にも刺さります。

――将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!

悩んでいいと思います。
私自身悩みは尽きないし、何なら今作を見た後だと、それって「悩む」ではなく「考える」と呼んであげた方がいいのかなと思ったりもしました。
そして、そんな自問自答を繰り返しながら歩むことに、誇りを持てたらなんて素敵だろうか……と。
苦しい瞬間も多いかと思いますが、お互い、一緒に大いに悩んで考えて、今の自分を肯定してあげられますように。

■suis fromヨルシカ(主題歌「星めぐる詩」歌/AIちゃん役)コメント
――楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?

行き詰まった心を前に進める価値ある一歩をイメージしていたので、楽曲が進むにつれ歌声が成熟していくように意識して歌わせていただきました。

――完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。

やはり隼人の成長がぐっときます。AIちゃんは進路相談お手伝いAIのようでいて、隼人が自身と対話するための鏡のようでもあり。人のための技術とは何かというところも考えさせられました。

――ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。

今が将来に入るのなら、一日一回は悩んでいる気がします。やりたいことが多すぎてロードマップがあの世まで突き抜けています!

――初めての声優挑戦、いかがでしたか?感想や、AIちゃんというキャラクターを演じるにあたって、意識されたことなどあれば教えてください。

とても楽しかったです!まだ自分の気持ちもわからない隼人にとってAIちゃんは頼りなく、幼子のように正直な相手なので…そういう雰囲気が出せたらいいなと思いました。それから今は機械が人間のようにしゃべる時代なので、逆にちょっと違和感が残るしゃべりだったらいいなって願望も込めました。

――将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!

初めに、一人一人誰とも違う壁とぶつかりながら懸命に歩んでいる皆さまに敬意を。
どうしたって若さとは至らなさでもあると思います。人間はどれだけ年をとっても至らなさに頭を抱えているものですが、毎日の勇気と覚悟が少しずつ納得のいく自分自身の形を作ってくれるものだと私は思っています。一緒にすてきになりましょうね!

■Misumi(主題歌「星めぐる詩」作詞作曲)コメント
――楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?

「勇気を持って踏み出す一歩が今の状況を変えていく」というメッセージを強く込めました。

――完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。

随所に美しい植物が出てくるところが特に好きでした。登場する窓もとても大きく開放感があります。「社会」だけでなく「世界」に開けていくような感覚が映像から感じられました。

――ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。

今に比べると昔はやはり視野が狭かったように思います。その結果、悩むことも多かったと思います。たくさん経験を積むことや、小説、映画、漫画、ゲームなどを通して多くの物語に触れることが視野を広げる上では役立つと思います。

――将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!

「社会」とうまく付き合っていくためには、それを内包している「世界」に触れることも大切だと思います。例えば大きな海を目の前にしたり、大自然の中に身を置いたりしてみると社会がほんの一部でしかないことを感じられるはずです。気負わずもっと気楽に、軽やかに、どんどん失敗しながら前を向いて生きていきましょう。

■「今は将来に入りますか。」本編



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