竹財輝之助、『厨房のありす』に登場 “心護”大森南朋の元恋人だった“倖生”永瀬廉の亡き父

ドラマ『厨房のありす』に出演する竹財輝之助 (C)日本テレビ

竹財輝之助、『厨房のありす』に登場 “心護”大森南朋の元恋人だった“倖生”永瀬廉の亡き父

2月18日(日) 23:25

2月18日放送された門脇麦主演ドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第5話に竹財輝之助が登場。心護(大森南朋)の元恋人で、既に他界している十嶋晃生役を演じた。

【写真】かつて恋人同士だった心護&晃生を演じる大森南朋&竹財輝之助

本作は、超マイペースな天才料理人ありす(門脇)が、過保護な父・心護(大森)に見守られながら、みんなの心をおいしいごはんで温めるハートフル・ミステリー。

竹財演じる十嶋晃生は、ありすの店の住み込みバイト・酒江倖生(永瀬廉)の父。もともと五條製薬の研究員で、心護の恋人だったが、周囲にゲイであることを告白できず、女性と結婚。真面目で不器用だが心優しく、その分傷つきやすくもある。

第5話では、恋愛の“好き”という気持ちを知りたいありすが、心護に「お父さんには、好きな人はいましたか?」と聞く。そこで語られたのが、かつての恋人・十嶋晃生(竹財)との思い出だった。

子ども好きの晃生は、ゲイカップルでも子どもを持てる未来を信じており、その影響で心護はありすを引き取り、親になることを決心したのだ。結局、周囲にゲイであることを伝えられず、親の勧めで女性と結婚した晃生。今より偏見が強い時代、心護には悲恋だったが、「ありすとこうして一緒にいられるのは、晃生のお陰だって、今でも思う」とありすに伝えた。

そして晃生の命日に墓参りをする心護。そこに現れたのは、仏花を携えた倖生で…。「晃生を…お父さんを殺したのは僕だ」。倖生と心護の間に、いったい何が…?

竹財は「今回お話をいただき尊敬する先輩方と共演させていただけて凄く幸せです。心護の過去に関わる人物ですが、僕も皆様と同じでこの先どういった物語なのか台本が届くのを心待ちにしております。『ありすのお勝手』に行けなさそうなので残念でなりません。よだれを我慢しつつ、皆様と一緒にテレビの前で堪能いたします」とコメントした。

日曜ドラマ『厨房のありす』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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