池井戸潤原作『花咲舞が黙ってない』、再びドラマ化決定!主人公は今田美桜に

ドラマ『花咲舞が黙ってない』主人公・花咲舞役の今田美桜 (C)日本テレビ

池井戸潤原作『花咲舞が黙ってない』、再びドラマ化決定!主人公は今田美桜に

2月15日(木) 5:00

今田美桜が主演する、池井戸潤原作の大ヒットドラマの新シリーズ『花咲舞が黙ってない』が、日本テレビ系にて4月13日21時より放送されることが決定。今田と池井戸のコメントが到着した。

【写真】銀行の合併が描かれた新作小説を元に、新たな物語が始まる!『花咲舞が黙ってない』原作書影

新ドラマ枠“土ドラ9”のトップバッターを担う本作は、井戸潤原作の大ヒットドラマ『花咲舞が黙ってない』の新シリーズ。メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事を、スッキリ、ズバッと見事に解決していく痛快作だ。

前作『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤の小説『不祥事』(講談社文庫/実業之日本社文庫)を原作に、2014年と2015年、杏を主演に迎えてドラマ化し大ヒット。放送後に原作者の池井戸は、ドラマと同名タイトルの新作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)を出版した。新シリーズは、銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場するこの新作小説を原作に、新たなキャストで届ける。

今作で主人公・花咲舞役を務めるのは今田美桜。大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった花咲舞が、不正を見逃さず弱い立場の人たちのために立ち上がる様を熱演する。そんな花咲舞と、出世をあきらめた元融資マン・相馬健の名コンビぶりも同シリーズの名物だが、さらに今作で新たな強敵として登場するのが、上層部からの刺客・昇仙峡(しょうせんきょう)玲子。銀行の古い体質に抗う舞たちの前に、スーパーエリートが大きく立ちはだかる。

今田にとって本作は、2022年4月期ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』以来、2年ぶりの日テレ系ドラマ主演作。今田は「10年前に大ヒットしたドラマの新シリーズを担当できるのは光栄です。私が演じる花咲舞は、いまだに古い体質が残る銀行を舞台に、忖度や権力など関係なく立ち上がって、ズバッと物申していく銀行員。曲がったことが許せない姿勢に私も力をもらいますし、視聴者の皆様が爽快な気持ちになれるような、そんな土曜日にできたらうれしいです」とコメント。

原作者の池井戸は「装いも新たに、花咲舞が帰ってきてくれました。少しおてんばなところもあるけれど、曲がったことは大嫌い。そして相手が誰だろうと理不尽には黙っていない――。そんな花咲舞を今田美桜さんがどう演じられるか、ほんとうに楽しみです。自分は小さな存在でも、旧態依然とした大企業の闇に力一杯立ち向かう花咲の姿は、観る人たちに勇気を与え、閉塞感漂ういまの世の中に吹く一陣の風になってくれるでしょう。一視聴者として、土曜日午後9時が待ち遠しいです。花咲よ、風になれ!」とメッセージを寄せた。

そんな池井戸からの期待メッセージを受けた今田は「うれしいです!原作を読ませていただいて、勇気をもらいました。ドラマを見られる皆様にその感動を伝えたいです」と、言葉に力を込めた。

なお、相棒・相馬健役や昇仙峡玲子役などの共演キャストは今後発表される予定。

土ドラ9『花咲舞が黙ってない』は、4月13日21時より日本テレビ系にて放送。

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