『君が心をくれたから』第6話“雨”永野芽郁、祖母と母を連れて最初で最後の家族旅行へ

『君が心をくれたから』第6話より (C)フジテレビ

『君が心をくれたから』第6話“雨”永野芽郁、祖母と母を連れて最初で最後の家族旅行へ

2月12日(月) 6:30

永野芽郁が主演、山田裕貴が共演する月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話が今夜12日に放送される。

【写真】雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)は雪乃(余貴美子)の家で一緒に暮らし始める『君が心をくれたから』第6話場面カット

本作は、永野演じる主人公・逢原雨が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。作家・宇山佳佑がオリジナル脚本を担当し、『ミステリと言う勿れ』シリーズ(フジテレビ系)の制作陣が手がける。

■第6話あらすじ

雨は、太陽と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。だが雨は、太陽との生活にまだ慣れない様子だった。そんな雨に太陽は「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返す。

雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていたことがあった。当時小学生だった雨にとって、優しくて温かい雪乃の声は大切な宝物だった。

その時、雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入る。病院へ駆けつける雨。すると雪乃は、家に連れて帰ってほしいと雨に頼む。病院から、もし何かあっても責任は取れない、と告げられた雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

死期が近付いていることを悟った雪乃は、雨にひとつお願いをする。それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった。

月9ドラマ『君が心をくれたから』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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