福士蒼汰が主演を務めるドラマ「アイのない恋人たち」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の第4話が、2月11日(日)に放送される。
【写真】深川麻衣“奈美”の両親に会いに行く前田公輝“雄馬”たち
■アイが欠けている者たちのラブストーリー
同作は、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品で、「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語が描かれる。
■岡崎紗絵、本郷奏多らが出演、男女7人の不器用な恋愛群像劇
主演の福士が“愛のない男”久米真和を演じ、男性経験のないまま30歳を超えてしまったブックカフェ店長・今村絵里加役を岡崎紗絵が、真和の高校の同級生で、“自分=I(アイ)がなく”女性経験もない淵上多聞役を本郷奏多が、多聞と同じ食品会社に勤める、生活に追われて気づけば恋愛と無縁になってしまった冨田栞役を成海璃子が演じる。
さらに、真和と多聞の高校の同級生で、運命の人をなかなか見つけられない“見る目(eye)がない”男・郷雄馬役を前田公輝が、自分に自信が持てず、婚活をしなければ結婚相手は見つからないと焦る近藤奈美役を深川麻衣が、真和の高校の同級生で、初恋相手でもある稲葉愛役を佐々木希が務め、男女7人の不器用な恋愛群像劇が紡がれていく。
■「アイのない恋人たち」第4話あらすじ
雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)が結婚の意思を固める。知り合って1カ月足らず、両家の許しもまだとあって、真和(福士蒼汰)と多聞(本郷奏多)は、「すぐ破局する」「反対される」と冷ややか。奈美から婚姻届の保証人を頼まれた絵里加(岡崎紗絵)と栞(成海璃子)も、もう少し時間をかけた方がいいとネガティブな反応をしてしまう。
だが、愛の力を信じる雄馬は、真和たち外野の雑音を一蹴。いつまでも正式に付き合おうとしない真和と多聞の優柔不断さを批判する。奈美もまた、絵里加と栞に「勢い」の大切さを熱弁。ためらってばかりの絵里加たちは、逆にハッパをかけられてしまう。
真和の脚本は上々の評価を得る。しかし、急な修正を強いられることもあり、そんな時、真和は絵里加とのデートより仕事を優先。絵里加に、奈美のお説教を生かす機会はなかなかめぐってこない。
一方、会社で栞に会った多聞は、なりゆきで何年も帰っていない実家の事情を打ち明ける展開になる。そんな中、いよいよ雄馬が奈美の両親に会う日がやってくる。
――という物語が描かれる。
■「失敗を恐れて安全策に走っていたら、誰とも結ばれませんよ、一生!」
公式HPなどで公開されている予告動画は、「結婚!?」と驚く真和からスタート。報告し、浮かれる雄馬。しかし二人は雄馬の祖母から「悪いけど、私は賛成できない」と言われてしまう。
一方、多聞は「俺のこと大切に思ってくれるみんなに、ごめんって言わせてるから…」と呟く。
場面は変わり、男から触られた手を振り払い、「結局このパターンかよ」と、諦めにも似た表情を浮かべるスーツ姿の愛。その後「そばにいないとダメみたいだよ〜」と、お酒の入った状態で真和の元を訪れ、抱き着く様子も。
そして奈美は「二人に欠けているものって、勢いです!」と絵里加と栞にアドバイス。「失敗を恐れて安全策に走っていたら、誰とも結ばれませんよ、一生!」と熱弁する。
その後、栞が多聞に「付き合いませんか?私たち」と電話をかける姿や、絵里加が真和の部屋を訪れ、急接近する二人の様子が切り取られている。
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