『不適切にもほどがある!』第2話“市郎”阿部サダヲ、“渚”仲里依紗の涙の理由から令和の働き方の難しさを知る

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第2話より (C)TBS

『不適切にもほどがある!』第2話“市郎”阿部サダヲ、“渚”仲里依紗の涙の理由から令和の働き方の難しさを知る

2月2日(金) 6:30

阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が2日の今夜放送される。

【写真】昭和時代に残されたサカエ(吉田羊)金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第2話場面カット

本作は、昭和の世を生きていた主人公の体育教師・小川市郎(阿部)がひょんなことから令和にタイムスリップしたことから始まる意識低い系タイムスリップコメディ。昭和のダメおやじの「不適切」発言が現代の停滞した空気をかき回すさまをコミカルに活写する。市郎が令和で出会うシングルマザー・犬島渚役に仲里依紗、市郎と同じ1986年に生き、とあるアイドルに心酔している“ムッチ先輩”こと秋津睦実役に磯村勇斗、そして市郎と逆で、2024年から1986年に息子とともにタイムスリップする社会学者の向坂サカエを吉田羊が演じる。

■第2話あらすじ

再び令和にやってきた市郎が持っていたスマホに、昭和にいるサカエから着信が来る。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった渚と秋津だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり驚きを隠せない。

そんなことはさておき、市郎は娘の純子(河合優実)とサカエの息子・キヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってほしいと懇願する。

改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会った時の“渚の涙の理由”が気になっていたと打ち明ける市郎。そこで、渚は自身に起こったこれまでの出来事を語り始めるのだが、それは令和の働き方の難しさを象徴するかのような内容だった。

そんな中、鬱屈とした毎日を過ごしている渚の前に更なる問題が発生する。

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』はTBS系にて毎週金曜22時放送。

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