SFスリラー映画『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』が、2月2日より劇場公開されることが決定。予告編とポスタービジュアルが解禁された。
【動画】町の子どもたちが殺人鬼へと変ぼうする恐怖を描く『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』予告編
本作は、町の子どもたちが殺人鬼へと変ぼうする恐怖を描いたSFスリラー。スティーヴン・キング原作「トウモロコシ畑の子供たち」を大幅アレンジし、キングに「小説版よりも良く出来ている」と絶賛された。
米ネブラスカ州の町、ライルストーン。かつてはトウモロコシの栽培で栄えたが、今はすっかり寂れている。原因は、農業関連企業に勧められた除草剤と遺伝子組み換え栽培だった。トウモロコシ畑のそばには孤児院があり、イーデンをはじめとする子どもたちが暮らしていた。イーデンはトウモロコシ畑に棲むという異形の存在を信奉していた。
ある日、ボイドという少年が職員を次々と惨殺する。保安官と農夫たちはボイドを制圧しようと家畜用の麻酔ガスを送り込むが、イーデン以外の子どもたちが巻き添えになり命を落としてしまう。それは、血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
監督を務めたのは、『リベリオン』『ウルトラヴァイオレット』のカート・ウィマー。製作は全米No.1のタイムループ・ホラー『ハッピー・デス・デイ』シリーズのジョン・バルデッチ。
映画『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』は、2月2日より順次公開。にて開催される“未体験ゾーンの映画たち”にて公開。シネ・リーブル梅田でも近日公開予定。U‐NEXTにて2月9日~3月8日までオンライン上映も実施。
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