津田健次郎“郡司”の「色気ヤバイ」、波瑠“久留米”の謎キャラ&倉科カナ“杏梨”の魅惑にもくぎづけ<グレイトギフト>

郡司(津田健次郎)、看護師長の鶴下(片山萌美)とホテルで密会/ドラマ「グレイトギフト」第2話より(C)テレビ朝日

津田健次郎“郡司”の「色気ヤバイ」、波瑠“久留米”の謎キャラ&倉科カナ“杏梨”の魅惑にもくぎづけ<グレイトギフト>

1月29日(月) 11:30

反町隆史が主演するドラマ「グレイトギフト」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第2話が1月25日に放送。誰もが殺人球菌“ギフト”に翻弄される中、郡司(津田健次郎)の大人の色気や、久留米(波瑠)の謎キャラ、杏梨(倉科カナ)の魅惑さも注目され、SNSで話題となった(以下、ネタバレを含みます)
【動画】「俺とお前で命を救うぞ」と話す”津田健次郎“郡司”

■殺人球菌“ギフト”をめぐるサバイバル医療ミステリー「グレイトギフト」

本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)や「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年・2023年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉氏が脚本を務めるオリジナル作品。完全犯罪を可能にする殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。

反町が顕微鏡の中にしか興味がない大学病院の病理医・藤巻達臣を演じ、世にも恐ろしい球菌“ギフト”を発見し人生が激変していく。波瑠、明日海りお、小野花梨、盛山晋太郎(見取り図)、坂東彌十郎、津田、倉科、筒井道隆、尾上松也、佐々木蔵之介らが出演し、JUJUの「一線」が主題歌となっている。

■波瑠“久留米「では盛大にバラします」、反町隆史“藤巻”を淡々と脅す

急逝した愛宕元総理の病理解剖に参加した検査技師の久留米(波瑠)は、藤巻(反町)が遺体から採取した液状検体を調べ球菌を発見していたことを知っていた。それが愛宕元総理の死因だろうということ、さらにその事実を藤巻が隠蔽しようとしていたことも推測。そんな久留米から、藤巻は急に呼び出される。

自分が培養した球菌で奥野理事長が亡くなり、さらに消印のない脅迫状を手にしていた藤巻は、病院内の誰もが犯人である可能性が否めない状況で、久留米との食事の席へ。久留米は、奥野理事長はあの球菌で殺害されただろうとまたも真相を推測し、藤巻に犯人は誰かと聞いた。久留米が犯人である可能性が否めない中、犯人を知りたいのは「研究職の性」だという久留米の言葉も信じ難い。

藤巻が犯人は知らず、球菌を培養しているのは犯人が見つかった時の証拠のためだと話すと、久留米から球菌の培養を手伝うとの申し出が。久留米をそばに置いておきたくない藤巻がやんわり断ろうとしたとき、久留米が「では盛大にバラします」と脅してきた。淡々と「問題になるでしょうね」とたたみかける久留米の姿と藤巻のリアクションがおもしろい。


■反町隆史“藤巻”が波瑠“久留米”と急接近「都市伝説が本当に?」

急逝した奥野理事長に変わり、白鳥(佐々木)が理事長に就任。白鳥は、奥野理事長と球菌のことを隠蔽していたことや藤巻の妻・麻帆の手術を盾に、奥野理事長の死を怪しむ元捜査一課の刑事・神林(尾上)から捜査状況を盗み取るように藤巻に指示。さらに白鳥の指示で、最初に球菌を病院に持ち込んだ犯人を調べていた藤巻は、愛宕元総理が亡くなった日に、愛人で会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー・杏梨(倉科)が来院していたことを突き止める。

仕事を終え、アルカナムに行こうと思っている藤巻が身だしなみを整えていると、久留米は藤巻が女性と会うのだと直感。またも胸の内を当てられオドオドしていた藤巻の袖が汚れていることに気づき、汚れを拭き取ろうと急接近しているところに、病理医の伊集院(盛山)と検査技師の奈良(小野)が食事に誘いに来た。藤巻と久留米が付き合っているという「都市伝説が本当に?」と奈良がツッコむシーンはちょっと和む。

■「信じろって」…津田健次郎“郡司”の大人の色気にくぎづけ

会員制ラウンジ「アルカナム」に行った藤巻は、遺産相続をめぐって愛宕元総理の家族ともめていた杏梨に、遺産の件をストレートに尋ねた。杏梨はデリカシーがないと言いつつも、遺言書通り自分に遺産が多く入りそうと明かす。藤巻が「杏梨さんが愛宕さんを殺したんじゃないかと思っております」と言うと、杏梨は高笑い。愛宕元総理や奥野元理事長、藤巻をも魅了する杏梨の、強くも妖艶な魅力に心を奪われる。

一方、白鳥理事長をずっと支えてきた心臓外科医・郡司(津田)は、なぜ藤巻が教授になれたのか理由がわからずイライラが止まらない。不倫関係にある看護師長・鶴下(片山萌美)とホテルで密会しているとき、鶴下が藤巻から「急性心不全の患者が出たら教えてほしい」と頼まれたことを郡司に伝える。さらに郡司と元恋人だった藤巻の妻・麻帆の仲を疑う鶴下に、低音イケボで「信じろって」という郡司から大人の色気があふれすぎる。


■脅迫状を送り反町隆史“藤巻”を脅した盛山晋太郎“伊集院”に危機が迫る

藤巻の元に再び脅迫状が届いた。指示通り、駐車場に向かった藤巻の前に現れたのは病理医の伊集院だった。しかし伊集院は、藤巻の言動を怪しみ脅しの手紙を送っただけで真の犯人ではなかった。だが、この球菌“ギフト”を使って白鳥理事長からお金を奪おうと言い出し、藤巻に協力するように脅す。

伊集院の指示通り白鳥理事長に脅迫状を渡した藤巻は、さらに白鳥との会話をスマホを通して伊集院に聞かせた。部屋に戻った藤巻は、“ギフト”の小瓶が2本無くなっていることに焦る。藤巻は伊集院が奪ったのではと思い電話するが、伊集院は否定。であれば伊集院に危険が迫っていると直感し、呼び出されたときの会話は白鳥理事長にすべて筒抜けだったこと、騙されているのは伊集院だとすべてを告白した。

これまでの経緯を知った伊集院は、藤巻を非難しながらもこうなったら正々堂々と脅迫すると宣言。「病院内で出されたものを口にしなければいいだけ」と、いつも持参している飲み物を口にした。その直後、伊集院が胸を押さえ倒れ、その首には黒ずみが。必死に心臓マッサージをする藤巻の姿から、白鳥理事長が顔色も変えずに小瓶を捨てる姿へのシーン展開がゾッとする。

■津田健次郎“郡司”、波瑠“久留米”、倉科カナ“杏梨”に視聴者くぎづけ

“ギフト”の謎が深まる中、津田が魅せた大人の色気に視聴者はくぎづけ。「密会シーンの郡司先生、色気ヤバイ」「津田さんカッコ良すぎてツライ」などの声でSNSが盛り上がる中、「波瑠ちゃんのハキハキした変人の演技面白くて和むしかわいい」「久留米さん謎キャラで会話もなんかかわいい」「倉科カナすっっっごくいイイなぁこの役!」「倉科カナ様、小悪魔すぎる」などと、波瑠や倉科が演じるキャラクターも注目の的となった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



【関連記事】
【動画】反町隆史“藤巻”、佐々木蔵之介“白鳥理事長”に妻を人質にとられる
【写真】ほれぼれする津田健次郎“郡司”の白衣姿
反町隆史“藤巻”、波瑠“久留米”や盛山晋太郎“伊集院”に脅され不憫も二重&三重スパイに<グレイトギフト>
反町隆史“藤巻”「殺されるかもしれない」脅迫状におびえる中、佐々木蔵之介“白鳥”から新たな指令が…<グレイトギフト>
新鮮な“弱々しい”反町隆史に、佐々木蔵之介・津田健次郎ら“イケオジ”キャストが怪しく初回からトレンド入り<グレイトギフト>
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ