ディズニー創立100周年を記念したアニメーション映画「ウィッシュ」が現在公開中。ファンへの感謝として、生田絵梨花・山寺宏一らディズニー声優陣がつなぐ、「星に願いを」歌唱特別映像が解禁となった。
【写真】福山雅治、自身が演じる最恐ヴィラン“マグニフィコ王”のポスターと笑顔で並ぶ

■100年の歴史の集大成――新たなドラマチック・ミュージカル「ウィッシュ」

これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる本作は、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手掛ける新たなミュージカル作品。

どんな願いもかなう魔法の王国・ロサスに暮らす17歳の少女アーシャ。彼女の願いは、100歳になる祖父・サビーノの願いがかなうこと。

18歳になると、自身の願いをマグニフィコ王に捧げる風習があるロサス王国では、願いを捧げた人々は、その願いをかなえてもらう日まで、自分の持っていた願いの存在をすっかり忘れ平和に暮らしている。ところがある日、アーシャだけが、この王国に隠された衝撃の真実を知る。そして、願いの力を信じ続けた彼女が奇跡を起こす。

なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。

■名曲「星に願いを」をディズニー声優陣がつなぐ

今回解禁された映像は、映画「ウィッシュ」でヒロインのアーシャを演じる生田が絵本のページに映し出される様子から始まる。満天の星空をバックに生田が歌うのは、名曲「星に願いを」。

この楽曲は映画の”星に願いをかける”というテーマにも通じており、これまでのディズニー映画の主人公たちが星に願ってきたように、今もなおディズニー映画のオープニングで使用されているディズニーファンにとっても特別な楽曲。

「輝く星に」という1フレーズを生田が歌い上げると、絵本の隣のページにアーシャの相棒・子ヤギのバレンティノを演じる山寺が登場し、歌をつないでいく。映像には、同時上映短編「ワンス・アポン・ア・スタジオ」や、「ウィッシュ」の本編にカメオ出演している歴代のディズニー声優陣の姿も。

「美女と野獣」にてベル役を務めた平川めぐみや「アナと雪の女王」シリーズでクリストフ役を演じた原慎一郎、さらには「塔の上のラプンツェル」にてラプンツェル役を演じた中川翔子が登場する。

映像のラストには、「これからもたくさんの願いと共に」というメッセージが映し出され、これまで長きにわたり”願いの力”を描き続けてきたディズニーの想いが込められた映像となっている。





【関連記事】
・ 【動画】圧巻…生田絵梨花らディズニー声優陣がつないで歌い上げる「星に願いを」
・ ＜ウィッシュ＞アリエルやラプンツェルら歴代ディズニーキャラも登場エンドソング「かけがえのない願い」特別映像が公開
・ 横澤夏子、娘には“人の願い”に耳を傾けられる「思いやりのある子に育ってほしい」『ウィッシュ』応援上映記念イベントに登壇
・ ＜ウィッシュ＞興行収入30億円、動員数221万人を突破“最恐のヴィラン”マグニフィコ王に心奪われるファン続出
・ 歴代ディズニー・ミュージカルからヒントを得た「誰もがスター！」の特別映像公開観客「音楽が良すぎて涙が出た」と絶賛＜ウィッシュ＞